20231201 将棋倶楽部24

自分が後手、戦型はゴキ中対▲77銀▲36銀型。

図①、39手目▲25歩まで

本譜は△74歩としたが、玉形が少し不安定で、1手で安定した形にならないので、若干悠長な手だったかもしれない。
ここは△65銀とすべきで、以下▲55銀△14歩▲79角△38歩▲45歩△39歩成▲37桂△56銀▲同金△55角▲同金△同飛、が一例で互角の形勢。

図②、49手目▲32銀まで

本譜は角と金がいっぺんに狙われないように△14金としたが、じっと▲43銀成とされて、何か手があると思っていたが特になく、抑え込まれ模様になってしまった。
ここは△34金とすべきで、以下▲23銀不成△77角成▲同角△44金▲42角△85銀▲53桂成△76銀▲86角△52歩▲62成桂△41飛▲61成桂△同飛▲58金△37歩▲同金△65歩、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、何とか攻めようと試みるも上手くいかず、75手目▲55角が玉を広くしつつ王手をかける決め手で、結果負け。

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