中飛車左玉対向かい飛車

自分が先手、戦型は中飛車左玉対向かい飛車の相振り模様からの対抗形。

図①、34手目△42飛まで

本譜は▲45桂と攻めていったが、結果的に少し無理だったようだ。
ここは一旦▲96歩と端を突くのが無難だった。
以下、△94歩▲45飛△84歩▲47飛△74歩▲68金直△73桂▲66角、が一例で形勢は互角。

図②、44手目△37角まで

本譜は▲49飛としたが、そこで△48歩▲同金△46角成とされていたら銀と桂を両方上手く受けることが難しく後手有利だった。
ここは▲21馬とすべきで、以下△48角成▲同金△46飛▲57金△45飛▲同銀△同飛▲46歩△25飛▲26角、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、時間に追われてしまい▲57金という訳の分からない手を指してしまい形勢を悪くしてしまった。
そしてそれを挽回できずにそのまま負け。

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