中飛車対丸山ワクチン

自分が後手、戦型は中飛車対丸山ワクチン。

図①、25手目▲47銀まで

本譜は△26歩▲同飛△15角、と進んだが、打った角の働きが弱くあまり良くなかった。
ここは△14角とすべきで、以下▲58角△26歩▲25歩△同銀▲同桂△同飛▲16銀△22飛▲35歩△27歩成▲同銀△55桂、が一例で形勢は互角。

図②、41手目▲34銀打まで

本譜は△37角成としたが、▲33銀成△同桂▲21飛と進み、1段目に飛車を打たれた形がきつく、形勢を損ねてしまった。
ここは△34同飛とすべきで、以下▲同銀△37角成▲22飛△38と▲53角△32銀、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、少し難しくなった気がしていたが82の地点を壁形にされた上にと金攻めされては受けが難しく、負け。

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