中飛車対超速2枚銀

自分が後手、戦型は中飛車対超速2枚銀。

図①、33手目▲55歩まで

1個前の記事の将棋とほとんど同じ形をしているが、先後が違うので△64歩の1手が入っていない。
なのでこの局面での対応も先ほどとは違って△35歩が正着になる。

図②、51手目▲59金右まで

互角の形勢が続いていたが、図②の▲59金右が悪手。本譜のように△58歩から歩の攻めが上手く決まり後手が良くなった。
▲59金右では▲55馬と桂馬を持った時の反撃を見せておくとまだ難しい勝負だった。

実戦はその後、歩で相手の駒と交換していき、最後はしっかりと寄せ切って勝ち。

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