20230806将棋ウォーズ

自分が後手、戦型は向かい飛車対三間飛車の相振り、角交換系。

図①、37手目▲84同飛まで

本譜は△82歩と棒銀で攻められることを想定して低く受けたが、ここは普通に△83歩と受けた方が普通だった。
以下、▲89飛△44銀▲68金△64歩▲36歩△63銀▲46歩△94歩▲16歩△14歩▲96歩△74歩▲47金△73桂、が一例で互角の勝負。

図②、69手目▲77同歩まで

難しい局面が続いていたが▲84角が悪手で、ここは後手良しになっている。
本譜は△67銀成として、取れば△78角を狙いにしたが、▲73角成~▲82飛成で飛車を逃がしてから銀を取られてよりが戻った。
ここは△44角と攻防風に打つべきで、以下▲64歩△72歩▲95角△35桂▲同銀△同角▲58金左△57銀打、が一例で後手有利。

実戦はその後、相手の攻めが緩んだところに反撃して優勢になったが、持ち時間が少なく、最後は時間切れ負け。

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