ダイレクト向かい飛車対▲65角
自分が後手、戦型はダイレクト向かい飛車対▲65角。
本譜の△74角も部分的によくある手ではあるが、ここは△72銀と角を打たずに受けるれる局面だった。
以下、▲43角成△64歩▲75歩△94角▲78金△42金▲同馬△同飛▲82金△74歩▲同歩△85角▲91金△74角、が一例で後手微有利。
本譜は△82銀として、何となく駒組を続けたが、ここは△45角とするチャンスだった。
以下、▲46歩△67角成▲78角△同馬▲同金△64歩▲47銀△72銀▲68玉△73桂、が一例で後手微有利。
本譜は△64歩と受けに回ったが、ここは△88角と打てば勝勢だった。
以下、▲69玉△78歩成▲同金△55角成、と進むと角をタダ取りできるため後手勝勢。
実戦はその後、まだ難しい局面もあったが自玉が薄いのが痛く、負け。
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