20231025 81dojo

自分が後手、戦型は角交換振り飛車(向かい飛車)。

図①、31手目▲29飛まで

向かい飛車から逆棒銀を仕掛けて、迎えた図①の局面。
ここでの指し手がよくわからず、本譜は△33桂としたが、▲68玉と居玉を解消されてしまい良くなかった。
ここは少し打ちにくいと感じていたが、△65角とした方が良かった。
以下、▲56銀なら△同角▲同歩△35歩▲66角△55歩▲35歩△同銀▲55角△44銀▲66角△26歩、▲56歩なら△55歩▲68玉△56歩▲59飛△52飛▲53歩△同飛▲66銀△57歩成▲同銀△47角成▲同金△37銀成▲同金△56歩、▲56角なら△同角▲同歩△55歩▲同歩△37銀成▲同金△15角▲48銀△56歩▲58金△37角成▲同銀△57金、がそれぞれ一例でどれも形勢は互角。

図②、49手目▲35歩まで

本譜は△45桂打から桂の活用を図ったが、△57桂成に対する▲59飛が好手で先手優勢になった。
ここはせめて△24飛と桂頭を守るべきで、以下▲36金△55歩▲66銀△94歩▲96歩△23桂、が一例で先手有利ではあるが本譜より難しい展開が続いていた。

実戦はその後、なんとか馬の守備力で粘ろうとしたが、頼みの馬を取られてしまい万事休す。
正確に寄せられて負け。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?