中飛車対後手超速持久戦

自分が先手、戦型は中飛車対後手超速持久戦。

図①、54手目△84飛まで

本譜は▲85歩△同桂▲86歩、と進んだが歩切れの相手に歩を渡してるし、それほど戦果を挙げられたわけでもないのあまり良くなかった。
ここは▲56歩とすべきで、以下△同歩▲55歩△同銀直▲同銀△同銀▲85桂△46銀▲同金△57銀▲55角、が一例で先手微有利。

図②、68手目△56歩まで

本譜は▲75銀としたが、△71飛と逃げられてしまいこちらの攻めが空ぶってしまい良くなかった。
ここは▲55歩とすべきで、以下△同銀直▲同銀△同銀▲75飛△同飛▲同角△26桂▲72飛、が一例で難解な形勢。
実戦の順と違い、▲75飛と飛車をぶつけることができているのと、相手は自分の駒がいて△55桂と打てなくなっている点で優っている。

実戦はその後、相手が左辺から攻めてきた間に玉頭から反撃を決め勝ち。

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