20231208 81dojo

自分が先手、戦型は中飛車対三間飛車の相振り。

図①、52手目△64角まで

本譜は▲46銀左としたが、ここはシンプルに▲44歩とした方がわかりやすかった。
以下、△同銀とすると▲45歩が厳しいので△32銀とするくらいだが、▲46銀左△74歩▲35銀△14飛▲55歩△同歩▲54歩△46歩▲同銀引△44飛▲53歩成△同金直▲55銀△同角▲同角△54飛▲56歩△64金▲同角△同飛▲31角、が一例で先手有利。

図②、90手目△62玉まで

中央の厚み+駒得で局面を有利に進めて迎えた終盤の局面。
本譜は▲42飛としたが、ここは▲32飛から即詰みだった。
手順としては、▲32飛△52歩▲53銀成△同玉▲65桂△62玉▲44角△51玉▲31飛成△41金▲62金、が一例。

形勢的に離れていたので詰まさなくても勝ちの局面ではあったが、変化的にそう難しい手順ではなかったので、こういう手順は逃さないようにしたい。

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