中飛車対へな急

自分が後手、戦型は中飛車対へな急。

図①、39手目▲44歩まで

図①の局面は銀角交換で少し駒損ではあるが、その分飛車の働きがいいので形勢はほぼ互角。
本譜は△54銀とかわして飛成を受けづらくしたつもりだったが、次の▲21角が厳しく形勢を損ねてしまった。
ここは△同飛とすべきで、以下▲74歩△62銀▲55角△49飛成▲48飛△39龍▲21角△56歩▲同歩△57歩▲59金引△58銀、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、相手の飛車切りから角と馬の攻めが厳しく、負けてしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?