20231204 将棋俱楽部24

自分が後手、戦型は相中飛車。

図①、55手目▲86同飛まで

ここまでは上手く指せてると思う。
本譜は△75角と王手飛車をかけたが、飛角交換だけでは決定打にならずいまいちだった。
ここは王手飛車をかける前に△35銀とすべきだった。
以下、▲55歩△75角▲66飛△26歩▲57銀△55歩▲41飛△27歩成▲同銀△26歩▲16銀△56歩▲63飛成△57角成▲48金打△62歩▲54龍△75馬▲76歩△74馬▲同龍△同歩▲85桂△99角成、が一例で後手有利。

図②、87手目▲74歩まで

本譜は△63金と金を逃げたが、この局面は先手玉に詰みが生じていた。
手順としては、△44馬▲26歩△28銀不成▲27玉△45馬▲36歩△35桂▲18玉△17香、までの9手詰み。
手数もそんなに長くないため、しっかり読み切りたいところだった。

とはいえ、形勢的にその詰みを逃しても逆転することもなかったため、結果的には勝ち。

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