20231102 将棋ウォーズ

自分が後手、戦型は相中飛車。

図①、57手目▲77同桂まで

本譜は△51歩と受けたが、ここは△26歩と攻め合いに行く手があった。
以下、▲同歩なら△87角▲52歩成△69角成▲54飛△27歩▲同銀△47馬▲48歩△26銀▲47歩△27銀不成▲39玉△46歩、が一例で後手有利。▲84歩なら△27歩成▲同銀△45角▲26歩△同銀▲36銀△48歩、が一例で後手有利。

対局中は踏み込むのは怖いと感じたが、▲52歩成とされても1手で詰めろがかからないため、それ以上の攻めが出来れば攻め合って勝てる、という発想。

図②、85手目▲27同玉まで

本譜は△26歩としたが、王手は追う手の悪手だった。
ここは△46歩とすべきで、以下▲43飛△77馬▲84歩△99馬▲83歩成△同玉▲56飛△26香▲38玉△55桂▲84歩△同玉▲58金左△47歩成▲同金△73玉、が一例で後手優勢。

実戦の順も優勢を保てていたものの、少し寄せに手間取ってしまい、残り持ち時間で相手玉を詰ますまでに至らないと判断し投了。負けとなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?