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不足感を埋めようとしなくても安心感は〇〇にあった

こんにちは、熊川ゆきです🧸

休日に地元に帰り、義実家とおいしい焼肉屋さんへ行ってきました!
子どもが小さいため、普段は焼肉は行けないので
すごく楽しかったし、おいしかった~(*´ω`*)

で、地元に帰りながら思ったことを徒然に・・

車で走っている時にぼーっと風景を眺めていたら
子供の頃を思い出しました。(私は助手席専門)

塾に通っていた時に通った道。
夏期講習や冬期講習の時、お昼をよく買いに行ったパン屋さん。
ピアノの帰りに家族で行ったショッピングモール。などなど

私はこのショッピングモールに母と来るのが大好きでした。
田舎のだから大して大きくはないんだけど。

そこに今回は子供たちと夫と行ってきたんです。
懐かしく感じながら、昔友達とよく行ったドーナツ屋さんで
軽い昼食を取りました。

その後、食料品売り場に行くのですが
そこでも塾帰りやバイト帰りに母と買い物をしたことを思い出しました。
あの時、ハマっていた食べ物を見つけたらよく買ってもらっていたな、とか。

そうやって昔の記憶を辿っているうちにすごく心が満たされていくような
不思議な感覚に包まれました。
ずっと、私は自分の過去や母を否定してきたところがありました。
だから何者かになりたくてお金をたくさん稼いでる自分や
人からすごいねと言われることで自分の価値をあげて
たどり着かない理想郷ばかり追い求めてきた。

でももしかしたら本当はそんなこと、どうでもよかったのかもしれない。

私は学生の時からもここで家族からの愛をもらって
たくさんの楽しい思い出や心が温まる経験もしてきていた。
もう何者かになろうとしなくても、
足元に転がっていたものがずっと追い求めてきたモノなのではないかと気づきました。

『これ以上なにかを身に着けようって必死にならなくても、私このままでいいじゃん』
『今までもずっと満たされてるじゃん』

不足感から学んでみたり、お金で買ってみたり、ステータスのある物や人で
埋めようとしてきたけれど
本当に満たしてくれるものはちゃんと過去にあった。

心はそれだけで安心感を取り戻すものなのだと
感じた今回の休日。

昔の自分を辿る旅もあの時の気持ちや、
大人になった自分が振り返れるいい機会になると
思いました♪


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