テストの問題

ふと思いついた、どうして思いついたのかすら分からない思いつきです。

テスト問題って、どうして必要最低限の情報だけで作られているのでしょうという不思議。
オジサンが学生の頃の話なので、今は違っていたら、物知らずってことで。


例えば、速度を導き出す問題を作成するとして。
普通に想像すると、何処までの距離を、どのくらいの時間で走ったのか。それらの数字が提示されると思います。
そこに気温や西暦、別の移動手段の時間のような、不必要で無関係な数字も混入されていたとしたら、問題を解くことはできるでしょうか。

ちゃんと基礎を理解できていれば、問題なく必要な要素を抜き出せるでしょう。
もしかしたら、問題が可怪しいと云うかもしれません。それはそれで正しいですが、世の中、必要な情報だけが転がっているわけではありませんとも云えます。そこは意地悪です。
もし基礎を理解していない場合は、無関係な要素に振り回される可能性が高いと思われます。


基礎確認までにしか適用できない話ですが、基礎ができていないまま次の段階に進むと、ろくなことになりません。
実体験として、勉強についていけなくなります。
そして、中学英語をやり直し勉強している身としては、基礎を全く理解できていなかったのだな、と痛感している次第です。

基礎、大事。
これ、小さな与太話。
お時間をいただき、ありがとうございました。

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