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広島での衝撃初体験


どうもケイタさんです!


ケイタさんは今
ラーメン屋さんの行列に並んでいる
3月の寒空の中である。

もちろん「初めてのラーメンを食べてこい!」とのテーマを、ゆうすけから貰ったので

どっかでラーメンを食べないといけないなー
とは思っていた(弟に命令されてラーメン食べに行く兄ちゃんがどこにおる、、)

ケイタさんは
たまたま広島県の呉市に出張で来ていたのですが

呉市には「呉冷麺」という名物料理がある!
という情報をゲットしたので、
「ちょうどいいじゃん!」と思った次第である。(冷麺はラーメンか?論争はひとまず置いといて)

麺料理が大好きなケイタさんは
さらに深く、呉冷麺の情報を知るべく
「聞き込み」「占い」「ダウジング」など様々な手法を使い(ネットも少し見たかもしれません)

戦後の屋台から始まった老舗であり
呉冷麺の発祥の店と言われているラーメン店
「珍来軒」を見つける事ができたのです。
行くっきゃない!!!
 
午前中の仕事が早く終わり11時ごろに
お店に向かいました
11:30オープンとの情報を「占い」で得ておりましたので(ネットだったかもしれません)

オープンまで30分も暇だなー
車内でゆっくり待っているか!
なんて考えていたのですが

到着してビックリ
11:30オープンにもかかわらず
11時の段階で10人以上もの行列が出来ていたのです!! 
みんな寒い中、震えて待っているのです。
しかも並んだ後に食べるのは、あったかいラーメンではなく冷麺ですよ? 

ケイタさんも焦って最後尾に並びまして
今この文章を書いているのですが

ケイタさんの後ろにもどんどん人が並んでおり
開店15分前の現時点で
30人以上の行列になっています。
そんなに人気店だったとは、、
珍来軒おそるべし、、、

※本当は外観の写真撮りたかったんですが
人がいっぱい写っちゃうのでやめました。

1人で行列に並んでいる時間
皆は何をして待ちますか?
そもそも絶対に行列には並びたくない!
という人もいるでしょうが

ケイタさんは、食べたい物の為には
行列に並んじゃうタイプの紳士なのですが
この時間がとにかく苦痛で困ります

周りを見ると1人で来ている人は
本当に全員が全員、アホみたいな顔でスマホを見ています
きっとスケベイな画像でも見ているのでしょう

キリッとした顔で執筆作業に勤しんでいるケイタさんとは、人間としてのレベルが違います。
それはもう、「観光バス」と「葉わさびツンツン漬け」くらい違います(もちろんケイタさんがツンツン漬け)

ダメだダメだ
お腹が空いている上に、寒過ぎて
口が悪くなってきてしまいました

これ以上書くと皆に嫌われてしまいそうなので
続きは呉冷麺を食べた後に味の感想を書くとしよう。





食べて来ました。

まず入ると券売機がありますので
3日間、汗水垂らして働いた対価である
1000円札を券売機に入れ
呉冷麺のボタンを、ポチっとMラジ(わかる人の方が少ないボケしてごめんなさい)

席に案内されると
まずはこちらが出てきます。



お猪口に入った少量の謎の液体、、
セキセイインコの餌を出されたのかと思い
キッチンに怒鳴り込みに行くところでしたが

冬季限定で呉冷麺を注文した方に出している
特製のスープだと説明を受けニンマリ
飲んでもっとニンマリ

寒い中で長時間待って、冷え切った体に染み渡るスープ
このスープの名前が分からなかったので
「ホスピタリティ」と呼ぶことにします。

「ホスピタリティ」を飲みながら
呉冷麺の食べ方を読みます



「麺とスープをよく混ぜて、何口か食して冷麺の味を味わいます」
ふむふむ

「いや書かんでも分かるわい!舐めんとかい!」
とは言いません
なんせ今のケイタさんは「ホスピタリティ」を飲んでますからね!
到底そんな気分にはなれません

呉冷麺の到着!



たくさんの胡瓜、チャーシューにゆで卵だけでなくエビまで入っているではありませんか!

実食!
ずびー!ずばばばー!
うっひょーーー!!!
めっちゃ美味しーーー!!!
(ボキャブラリー増やす努力します)

なんですかこれは!
ツルツルな平打ち麺が、爽快な喉越しと共に
辛さと酸味を同時に連れて来てくれる。
皆は感じた事があるでしょうか?
食べれば食べるほどワクワクする気持ちを

まるで高校生の頃
ただの幼馴染との、ケイタさんの家でゲームをする約束に
クラスのマドンナも一緒に連れて来た時のようなあのワクワク感(もちろんそんな経験はないので妄想で書いてます)

そして途中で「酢からし」を投入



入れ過ぎちゃったか?と思ったが
全くそんな事はない
お酢の酸味が強すぎるわけでもなく
からしの辛さは、辛すぎるわけでもなく
見事に呉冷麺にマッチする

「酢からし」を入れる前もいいが、入れた後もいい
もちろん優劣なんてない
どちらかを選ぶなんて到底できっこない

この気持ちはまるで
長くキレイな髪の毛が売りの
読者モデルの彼女が
急に髪の毛をバッサリ切って来て
「どっちの方が良いかな?」と照れながら聞いてくるような
あのドキドキに似ている(もちろんそんな経験はないので妄想で書いてます)

夢中で食べてしまい
もう一つの味変アイテム「黒酢」を使うことなく食べ終わってしまった。

少しの後悔も残るが、もちろん満足の方が大きく
「黒酢」を使うために、絶対にまた来たい!
と店を出てすぐにも関わらず
またこのお店に来る事を考えていた
書いている今も「珍来軒」の事が頭から離れない。

この感覚はまるで
まさみちゃん(長澤まさみ)と初デートの後、
帰り際に次のデートの約束も取り付けておくべきだったな、、、

まさみちゃん(長澤まさみ)になんてラインを送ろうかな?
と迷っていた時のあの気持ちと似ている(もちろんそんな、以下同文)

皆もぜひ!
呉市を訪れた際は珍来軒に行ってみて欲しい!オススメです!


おわり


次はゆうすけに
「ギャンブル」について書いてもらおう

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