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versus Mr.Children 歌詞解釈 再考


前置き

再考してみます。まだ途中だけど公開してみて、もうこれ以上書けないと気付きこのままにします。
削除したいくらいには変な文章になってるなぁ…でもいいや…誰も見ないだろうし

Mr.Childrenは名前が大人と子供の合体した名前ですが
実際は男と女の間を意味していると推察します。
(たぶん20年以上前に気付いていたはずだけど昔すぎて忘れてた…。
普通に生活してるとそんなに深く考える必要無いし…
インターネットも家に無かったしな)

私は桜井氏の書く詩の「君」は主人公「僕」の心の中の女の子という設定があるものと仮定しました。

versusは桜井氏が描く主人公が男と女の境界で揺れ動く様子を描いているのではないかと。
心の中の対決、葛藤、それとともに差別する社会との対峙

KIND OF LOVEでもその兆候は見れますが記事にするほどではないと感じました。(everythingでも説明できるのかな?…)

1.Another Mind

もうひとつの心

つまり心の中に男と女が同居している状態です

性別で言うならバイセクシャルでしょうか

いまさら性別に拘る必要があるのかわかりませんが

とりあえずここから僕と君が同一人物って設定になる

2.メインストリートに行こう

タイトルの並びから考えると性的マイノリティでも大通りへ出よう!
だからこれも皆にカミングアウトを促してるのか

気付ける所は

雨上がりの街へ連れ出したい
みんな狙ってるのさ 君の事を

メインストリートに行こう

雨上がりの街に(虹が出たら)って所と
心の中の君で無い実際の彼女ならみんなが狙っているような所には彼氏は連れて行かない

3.and I close to you

そして僕は君の近くにいるよ
僕は君に近づいていくよ
僕は君になっていくよ
タイトルを訳すなら「同一化」って所かな
のちにフュージョンって言ってるから
「統合」でもいいのか

気付かぬふりが上手いから
あいつの裏切りも 僕の想いも 揉み消すつもりなの?
何も言えずに別れた夏を 悔やんでても虚しい

and I close to you

あいつの裏切りから告白したけれどフラれたか今でいうアウティングされたか…

僕の想いが男としてありたいって想いかな

(何も言えずに別れた夏を 悔やんでても虚しい は「君がいた夏」を連想させるけれど…わからないから横に置いておく)

女である君にまかせてしまった夏なのか
男である僕にまかせてしまった夏なのか
どちらか、もしくは両方共を悔やんでいる

You must be break down
電話のベルが
it's just a mad love
鳴る度 心のどこかで
I want to be your man
かすれた君のその声が
クールなふりした僕を狂わせる

and I close to you

君は壊れているに違いない
それはただの狂った愛だ
僕は君の男になりたい

少なくとも普通の情景を思い浮かべると電話のベルが鳴る度にかすれた君の声が聞こえる距離に僕がいる事になる。
近くにいて彼から君に掛かってきた電話ならその時点で彼氏もしくは彼氏になりたいと思ってる僕なら電話に出さないか代わりに出て話をするだろう?

君から僕に掛かってきた電話なら…何回も掛かってくるまで待たないで傍に行ってやれってなる。

つまりここも僕と君が同一人物と気付くポイントになってると…

こころのどこかで もそう考えればそう思える。

4.Replay

これは描写がヒントになってるような

夜は 君を不思議な程
綺麗に写すよ
誘われるように抱きしめたなら
不安は消えるから

Replay

防波堤に打ち寄せる波の飛沫 浴びれば
出会った日の二人が Replay してる
はぐれた時間の隙間など きっとすぐ埋まるよ
ためらいのない想いが蘇る

潮風が溜息を空に運ぶ
波音はくちづけの吐息 消して

Replay

夜の防波堤の波の飛沫が浴びれる所で綺麗に見える女性がいるだろうか?

傍から見れば自殺しようとしてませんか?

「君」を写し出しているのは心の中で

溜息は自殺に踏み切れない描写
くちづけの吐息は自分の心の中の男と女を受け入れた描写

5.マーマレード・キッス

マーマレード

柑橘類を加工した食品
甘酸っぱく苦くもある

急に振り出した雨に濡れ My girl
誰よりsexyなくらい 濡れた髪かきあげる
すれ違う人々が
笑って見てるけど
止められぬ程の My love

マーマレード・キッス

この雨は本当に降っているのだろうか?
Innocent worldの物憂げな6月の雨と同じく差別の表現ととらえれば
すれ違う人々が 嘲笑してるように見える
人々に笑われていても自分の愛を止められない

ひらく傘の群れは

マーマレード・キッス

他の人は傘を持ってる。
比喩表現だとすれば他の人は差別されていない描写。

重なる Heart
もっと Touch me baby
生まれてきた理由が やっとみつかったみたい
君と出会って

マーマレード・キッス

心の中の男の僕と女の君が一つになる

もっと Touch me babyはどう思う?
ここまでが所謂普通の解釈なら雨の中で傘もささずに抱き合ってキスしてる描写だけど

身体まで触ってくる女性っている?
(あ。。。いたられんら…嘘です。何でもないです。)
いないと思うけど?…?

差別されても譲れない愛があって
それゆえに自己が確定する詩なのかな

6.蜃気楼

これは考察しようがないな

パス

7.逃亡者

作詞が小林武史氏なのであまり深く考察しても意味がない様な?

彼女に去られても心の中の「君」がいれば良いってだけかな
地雷は差別や誹謗中傷

8.LOVE

これは

昔、野球で鍛えた君の彼氏に
殴られるのもなにか違ってる
それでもね 時々は電話しておいで
昼間でも夜中でも 遠慮はいらない

LOVE

普通の解釈だと電話してくるのは君だけど

君の彼氏が電話してくると捉えれば

僕の彼女と

君の彼氏と

心の中に「僕と君」がいる個人の三角関係になる

バイセクシャルで三角関係…
それでいて殴ってくる彼氏持ち
殴られて当然かもしれないけど
うーん大変だ
ちょっと横になるわ…

振り向けば 心の隅に君がいて
I want smiling your face いつもそれだけで
投げやりな気持ちが空に消えてくよ
でも”愛してる”とは違ってる
ちっぽけなプライドも遠慮もいらない
束縛やヤキモチはちょっぴりあるけど
燃えるよな恋じゃなく ときめきでもない
でもいいじゃない
それもまた一つの Love…Love…Love…

LOVE

普通に彼女Aがいていつも君Bの笑顔が欲しいと思ってるなら、それは浮気以上だからありえない
これはバイセクシャルで確定かな

9.さよならは夢の中へ

矛盾だらけの My mind
自由って言う孤独に吹かれて
ほおづえをついて眺めてる
黄昏の光と影を

さよならは夢の中へ

もう此処までくると頭の回路はロックされていてそうとしか思えなくなってるので語る事がないな…

二人で見つけた It's only love

さよならは夢の中へ

何か書きたいけど見つからない

10.my life

これは誰にラブレター送ったのかで解釈が分かれるやつだ

僕の中にいる君に送ったなら返事が来るわけないので

それだけだと思うけど他にあるかな
後でもう一回見直そうか…

全体感想

とりあえず「君」は「僕」の心の中にいるって設定であってるみたい
こんな作業を昔は頭の中だけでやった気もするんだよなぁ…

今の所の設定 
君 YOU は僕の心の中の女の子
雨    は差別されている表現
くちづけ 同化(男であり女でもある)

でも最初から覚えてたり知ってたらMr.Childrenに価値は無いの?
歌詞解釈やってるサイトや動画を見てみたけどわざと避けているみたいで不気味なんだけど??口止めされてるの?

謎だ

Atomic heartは上の設定で見た感じだとOverでちょっと無理が出る気がしました。けどやれなくはない。もう一度Atomic heartの歌詞解釈やらなくていいかな?見たい人いたら曲名をコメントに書いてもらえたら気が向いたらやります。