どん底から人生が劇的に好転したひとりのシングルマザーのストーリー第１章

さつき⎜オンライン起業の先生

2023年2月12日 19:52

子供たちにイライラして当たってしまった…

なんで私だけ

会社員として働いていたころ、朝から全然起きない子供たちにイライラしながら、子供と自分の準備をして、毎日家事と育児と仕事に追われていました。

学校に行きたくない、、という息子に対して、
「ママ仕事いかなきゃ行けないから！早くして！」
会社に行く時間も迫っていて、下の子も保育園に送って行かなきゃいけない。

本当は「どうしていきたくないの？」そう優しく聞いてあげたい。

きっと愛情不足かもしれない・・とよぎり、
もっとゆとりを持って話を聞いてあげなきゃいけないな…

そう思い、反省の繰り返しでした。

ダメだ、、、これ以上言ってはいけないと思いながらも、
泣きながら学校に行く息子にキツい言葉しかかけられないほど、
心にも時間にも余裕がありませんでした。

シングルマザーで家事と育児と仕事をすべて自分1人で抱え込み、
私が働かないとこの子たちを食べさせていけない。生活もできない。
だからしょうがない、、、

他に選択肢がない私はどうすることもできませんでした。

家事育児と仕事でいつもイライラして、
ストレス発散をする時間もお金もなく

テレビで流れる痛々しい虐待のニュース見ては、
いつか私もそうなってしまうのではないかと、
まったく他人事ではありませんでした。

学童に2人も入れてあげられる余裕もなく、学校が終わり、2人でお留守番をしてもらい、私が帰宅するまでおやつを食べたり、テレビや宿題をして待っていてもらいました。

ですが、本当は子供が学校から帰ってきたら
「おかえり」って言ってあげられることが私の理想でした。

ですが、シングルマザーの私は、
仕事の時間を減らせば収入が減ってしまうし、

かといって時給の高い夜の仕事に出るには、誰かに頼らなければならない。

学歴も資格も経験もない私は、保険の営業で週５日フルタイムで働き、
「月17万円の給料でもいい方じゃん」
そう思って、続ける選択肢しかありませんでした。

仕事が終わって保育園に下の子を迎えに行き、
帰宅は18時半で、子供たちが21時に寝るまでの、
２時間半しか子供と一緒にいれないことが当たり前で、
働くママはみんなこんな感じだよね！しょうがないよね。と
当時は自分に言い聞かせていました。

私の人生ってなんなの・・・

帰宅してご飯の準備をして、食べさせて、お風呂、洗濯、歯磨きとやると、
あっというまに寝る時間になり、
1日が多忙すぎて、気づくとソファーで寝てしまい、
夜中に「はっ!」と起き、山積みの洗濯物を見ては、ため息をついていました。

「月17万円でもいい方だよね！」そう言い聞かせていたけど、
週5日、8時間働いていても、毎月手元に残る給料は多くても2万円程度で、

子供手当、母子手当、養育費を全て貯金をしたくても、毎月の給料だけでは生活できず、そこから生活の足しにしていました。

子供達の将来の為に貯金をたくさんしないと足りない

仕事で疲れて料理をする気力もなくて、外食で済ませたいって思っても、貯金が減るのが嫌で外食も我慢をして、子ども優先で、私の欲しい洋服も、化粧品も我慢して、

子どもたちとディズニーや水族館、旅行も行きたいけど、
そんな余裕なんてないのが現実で、

「ピアノやりたいっ！」と娘が初めて言ってくれましたが、

習い事に通わせてあげられるお金の余裕もない…
送り迎えに行ってあげられる時間もない…

本当は「体験に行ってみる？」って言ってあげたい。

娘との会話を広げるのが怖くて、「そうなんだー」と聞き流したことで、
それ以降、娘がなにかやりたいということは、一切口しなくなりました。

子供たちと幸せになりたい。そう願うだけなのに、
全然理想とはかけ離れていく現実に、気づけば500円ハゲができていました。

子どもの誕生日に言われた
「ディズニーに行きたいっ！」という希望も叶えてあげられず
「いつか行こうねー！」と言いながら、

内心は子供3人を連れていく余裕なんてうちにはなく、
心の中で「ごめんね…」と謝っている私がいました。

子供たちの提案はお金と時間がないことで断って
「ママはお金大変なんだから」と
子供たちは気を遣ってくれていたのも苦しくて、

きっと私がおもちゃが欲しいという子供たちに対して
「うちにはそんな余裕ないから」
そう言っていたからだと思います。

子供が中学生になったらもっとお金がかかってくるし
高校・大学に行くとか、塾に行く、
すべてあわせるといくらになるかなんて考えたくもないし、

金銭的な余裕がないことで、子供がやりたいことを我慢して
息子に「高校に行かないで働くよ」と言われたらどうしよう。という
心配もありました。

大きくなる子供たちを見ながら、将来に不安がつのるばかりで、
年齢的にも、資格も経歴も学歴も飛び抜けた才能もない私が、
他の仕事ができるわけでもなく、

私にできることは、子供の成長を見守りながら、
ただ毎日頑張ることだけなんだと、
もう私の人生が大きく変わることなんてないと諦めていました。

自宅にいながら50万円！？そんなのすべて詐欺でしょ

そんなある日、いつものように何気なく見ていたSNSで、
私とは真逆の、自由なライフスタイルを送る、
キラキラした女性に目が止まりました。

ネット環境さえあればどこにいても収入が得られる…

ふーん。怪しい…

だけど「在宅でできる仕事」はないかな？って探して調べても、
私にできそうなのは内職や不用品販売ぐらいでした。

内職で得られる収入では、時間がいくらあっても、
ひと月数千円ぐらいにしかならないし、
流行りの副業である「メルカリ」では、家にあるいらない物を売っても
月に3万〜5万の収入では、生活が潤うことなんてないですし、

会社員をしながら副業を始めても、ない時間を削るだけで、
もっと心に余裕がなくなることが目に見えていました。

自宅にいながら月に50万円という収入を得られる可能性があるなんて、
無知の私は、怪しい話じゃないか、詐欺なんじゃないかと疑っていました。

そもそも家事と育児と仕事を全部ひとりでしている私は、
副業する時間なんてないし！そう思っていました。

ですが、このまま子供と過ごす時間がない生活を続けていたら、取り返しのつかない事になるんじゃないか…

いつまでもお金がないことで不満や、
不安を抱えていくのはイヤだ！と思い、すがるような思いと、

もしそれが本当だったら、今の私の現状を抜け出せる唯一の方法なんじゃないかと思い、人生で初めてセミナーにお申し込みをしました。

怖い気持ちはありましたが、やるかやらないかは置いといて、
話だけでも聞いてみようと決心し、セミナーに参加しました。

聞いてみると、「教えること」を仕事にする方法でした。

確かに、塾や英会話など、習いに行くと高いですし、
特に１対１で教える家庭教師や英会話はすごく高いです。

なので、「教えること」を仕事にすれば、
たった１人や２人でも、十分な収入になることは理解できました。

でも、教えることなんてしたこともないし、
資格も学歴もない私にできるわけがないと思っていました。

ところが、
台本(カンペ)を読むだけでできる方法があると聞いて、それなら私にもできるかも！と思い挑戦する事にしました。

初心者でもなぜできるのか？できる仕組みを丁寧に教えてくれました。

まったく未知の分野だったので、私はただ言われたとおりに行動したのですが、本当に台本を読んだだけで、30万円の収入が入りました！！！

仕事の休憩中、移動中、料理しながら耳で聞いたり、
スマホやテレビを見ていた時間、
少しの隙間時間を使っただけなのに、
会社員の給料の倍！倍！倍！以上の収入になっていきました。