見出し画像

イタさの代償-コムドットの一連の炎上を眺めて

どうも、大学の期末テストに押し潰されかけている限界大学生、TJです

TJ、関西の某私立大学に通う限界大学1年生
生粋の英語弱者であり天下のナマケモノ
そんな私TJがTOEIC900点を取るまでの道のりをリアルドキュメンタリーで配信する他、日々のアウトプットを目的として日常ブログ的なのも更新
エネルギー源は承認欲求、是非ともスキ、フォローの方をお願いしたい

突然だが皆様、そんな私の正反対に君臨する人気YouTuberコムドットをご存知だろうか
知っている方が大半だと思うが、一応簡単に言っておくとアイドル的な人気で若者から絶大な人気を集める男性5人組の新世代YouTuberだ



そんな彼らだが、現在同じく若者から人気を集めるお友達の女性YouTuberといざこざが発生しており、絶賛炎上中
その後も消化活動を誤ったのか未だ火は消えず、登録者400万達成というのが過去形となりつつある
しかしコムドットの特別ファンでも無い私自身はそのこと自体はどうでもよく、その炎上自体を解説するつもりも攻めるつもりも毛頭ない
今回のメインとなる問いは

なぜコムドットはここまでして炎上するのかということである

冷静に考えて彼らがここまで連日Yahoo!ニュースにも登場する程の炎上行為、それも過去度々
しているのには何かしらの理由があるはずだ
それを今回はMr.凡人大学生である私が考察していく
まずはこちらをご覧いただきたい

コムドットが主人公すぎるあまりみんなに心配をかけすぎてしまっていることは反省しています。みんな心配かけてごめんなさい。コムドットが輝きすぎてきたあまり、この状況につけ込んでコムドットを潰そうとする風潮があるけど、そんなくだらない奴らに潰されるようなチームじゃないです。」とコメント。コムドットが大きな注目を集めたことの反動が逆風となったと分析した。「まっとうな意見はしっかり受け止めて、くだらない中傷にはしっかり中指立てて闘っていくので心配しなくて大丈夫です。

一定数コムドットのチャンネル登録者数400万人切ることを切望してる人いるけど、仮にそうなったらコムドットがメンタル折れてYouTube辞めると思う?
ダサいと言われてもバカにされても泥臭く現実と闘っていくので、ファンの皆さんは安心してください

逆境で輝いてこそコムドット

ここでコムドットが折れてみ?
なんか世間から反対されたら、周りに何か言われたら結局人って引き摺り下ろされてしまうんだなってなるのがマジで悔しい
日本のためにマズい、俺たちが折れるのは

これらは全てコムドットのリーダーやまとの最近の発言であるが、私を含めて一般的な視点からみてみるとどうしても"痛い"と思ってしまう
(※一般的という定義はおいといて)
実際、その痛さがトリガーとなってネット上ではアンチも大量発生している

しかしこの"痛さ"こそがコムドットの人気の秘訣でもあり、必要以上に炎上する原因でもあるのではないだろうか

一般的な世界では痛いとされていても、彼らが人気を集めている世界は違っている
彼らが支持を集めているのは主に若者の女性たちであってそのファンの眼から見るとこの痛さはとても魅力的でアイドル的な存在として写っているのだ
大人の世界でアンパンマンの真似をしていたら間違いなく痛いやつとされるが、子供の世界ではアンパンマンの真似をしてても恐らく痛い認定はされないし、アンパンマンはヒーローであり続ける
(アンパンマンと同じく歳を重ねるにつれ卒業していくのかは疑問だが)
それと同じ現象が今、起きている
一般的にコムドットを痛いという視線で見ている、あるいはアンチとなっている大多数のマジョリティはコムドット(コムドットのファン)の世界では一転して外敵と化し、その外敵と立ち向かう正義のヒーロー、コムドットと構図に今この文章を書き連ねている私を含め呑み込まれてしまう

そしてコムドットは、少なくともリーダーのやまとは自分が痛いことを自覚している
自覚しても尚、痛い言動を続けることでどんどんと外敵を生み出し、逆境に立ち向かうコムドットという構図が絶えず構築し続けているのだ
(ある種の自作自演でもある)
これは一見簡単そうに見えるが、実際は簡単ではない
自分の羞恥心という名のリミッターを極限にまで解除し、人気になりたいという承認欲求に魂を売らなければここまでのことは成し遂げられないはずだからだ
コムドットが意図的に作り出す"痛さ"がファンや若者の女性たちから人気、熱狂を生み出す
しかしその代償として彼らの世界線と我々が思う世間が何かしらの形で融合してしまった時に今まで人気の秘訣だった痛さがガソリンと化し、ネットのおもちゃと化し、度々必要以上に炎上してしまうのだ
※もちろん炎上の元となる事件には彼らの行為が原因なのだろうが…
今回の炎上を消化するのに一番の方法はまず痛い言動をひとまず慎み、本当のファンの人たちの要望を聞くことで本来の火種となっているところを取り除くことだろう
しかし痛い言動をし続けなければ敵も熱狂も生まれず、人気は徐々に先細りしていく
コムドットと痛さは切っても切り離せないハッピーセットなのだ

最後にまとめると彼らが脅威的な人気を誇るのも、必要以上に炎上してしまうのも(あくまでこちら側から見た)痛さに一因があるのではないだろうかというあくまでも一考察である

そしてさらにこの話には続きがある
ここまで読んでくださった皆様
お気づきだろうか
本当に、コムドット以上に痛いのはこの激イタ文章を書き連ねて尚フォローといいねを求めているこの私であるということを
年内フォロワー10人目標してます!いいね、フォローよろしく
では!

見返りは何もありませんが、結構助かります。