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彼女のその後

昨日、仕事が終わって家に帰りついて、シャワーを浴びてくつろいでいたら、友達から電話があった。先日、父親と喧嘩した彼女である。心配していたので電話はありがたかった。

なんでも、お父様がLINEで謝ってきてくれたそうで、一軒落着したようである。そして私に、迷惑かけたと謝ってくれた。

彼女の結婚相手のお母様がことを性急に運んでいるようで、そのスピードに彼女自身もびっくりしていた。もう、再来月には一緒に暮らす運びとなっているようである。以前私が聴いていた話では再来年、結婚するとか言っていたのに。それでは花嫁修業もできない。

私は彼女に、男性というのは頼られるとうれしいみたいだけど、あまり甘えすぎず、お互いにのほほんと一つ一つのことを一緒に考えて乗り越えていったらいいよ、とアドバイスした。

親御さんも、自分の老後よりも、彼らが独り立ちできるかの心配の方が大きいと思う。支援者さんとも連携して、私も友達として、当事者としてできるだけのサポートはしたいと思っている。

なんにしても、めでたい話である。彼女には幸せになってもらいたい。