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美肌への第一歩!自分の肌タイプを知ろう!

肌を健やかに保つためには、適切なスキンケアが大切。

まずは肌診断を行い、自分の肌質が何かを調べてみましょう。

自分の肌質を知ることは、スキンケア方法やメイクの仕方を見直すきっかけにもなります。

肌質は生活習慣などで変わることもあるため、定期的にチェックしましょう!



基本的に肌質は以下の5つに分けられており、お肌の状態は「水分量」と「皮脂量」のバランスによって決まります。


洗顔後にできる肌診断

洗顔後、そのまま5~10分ほど放置することでお肌の状態を判断します。
以下の手順で診断を行い、結果を見てみましょう!

①洗顔後、タオルで水気を拭きとり、5~10分ほど放置する(夏は10分、冬は5分が適切)
②あぶらとり紙を頬に10秒間押しあて皮脂のつき具合を確認する
③あぶらとり紙をTゾーンに10秒間押しあて皮脂のつき具合を確認する

①洗顔後、タオルで水気を拭きとり、5~10分ほど放置する(夏は10分、冬は5分が適切)

洗顔は優しく行いましょう

タオルで拭いたあとに気を付けてほしいことが
化粧水や乳液を塗らずに待つこと!

いつもはすぐに保湿をしていると思いますが
今回は我慢しましょう。


②あぶらとり紙を頬に10秒間押しあて
皮脂のつき具合を確認する


③あぶらとり紙をTゾーンに10秒間押しあて
皮脂のつき具合を確認する

Tゾーンとはおでこや鼻まわりのところです。
ここも頬と同じようにやっていきましょう。

診断の手順はここまで!
あとは皮脂の付き具合を以下を参考にして
肌タイプを診断していきましょう!



乾燥肌の方は

<洗顔後>
お肌のつっぱりを強く感じる
カサカサする
目元の小じわが気になる

<あぶらとり紙の状態>
皮脂は、ほぼつかない

乾燥肌は、水分量と皮脂量のどちらも不足している状態のお肌で、ドライスキンとも呼ばれています。
とくに乾燥しやすい部分は、頬や目のまわり、口のまわりです。肌表面がカサカサしたり、メイクのりが悪かったり、洗顔後にお肌がつっぱる感じがしたりという方は、乾燥肌の可能性を疑いましょう。

乾燥したお肌はバリア機能が低下しているので、外的刺激に弱くなっています。たとえば、紫外線や花粉、お肌をこするなどのちょっとした刺激が肌トラブルの原因になるため、バリア機能を正常に保つためにも保湿をしっかり行うことが大切です。


脂性肌(オイリー肌)の方は



<洗顔後>
お肌のつっぱりを感じない
顔全体にベタつき感がある
目元の小じわが気にならない

<あぶらとり紙の状態>
頬とTゾーンともに、皮脂がつく

脂性肌(オイリー肌)は、水分量と皮脂量のどちらも多い状態のお肌です。お肌がテカる、メイクが崩れやすい、大人にきびができやすいなど、皮脂によるトラブルにみまわれがちで、肌表面のベタつきが目立ちます。

脂性肌の方には、ベタつきが気になるなどの理由から化粧水だけでケアを終わらせてしまうケースもあるでしょう。しかし、化粧水のみだと肌内部の乾燥が進み、皮脂分泌が活発化するため、脂性肌の悪化を招くおそれがあります。

乳液などで水分を逃さないようにお肌にフタをすることが大切です

混合肌の方は


<洗顔後>
口まわりや頬にお肌のつっぱりを感じる
Tゾーンにベタつきがある
目元の小じわが、多少気になる

<あぶらとり紙の状態>
Tゾーンのみ、皮脂がつく

混合肌とは、部分ごとに状態が異なるお肌のことを指します。
目のまわりや頬などは乾燥が目立つのに、Tゾーンは皮脂が多くテカりやすいという場合は、混合肌の可能性が高いです。

皮脂量が多くなっている原因として、インナードライが考えられます。
脂性肌と同じく乳液などで水分をしっかりと閉じ込め、お肌のバランスを整えてください。

同様に、糖質や脂質、アルコールのとりすぎにも十分注意しましょう。

混合肌の場合、真逆の肌質が混在しているため、水分と皮脂のバランスを考えて部分別に適切なスキンケアを行わなくてはなりません。
お肌に潤いを与えつつ、皮脂によるベタつきが多い部分には油分の少ない乳液・クリームを使ってケアしましょう。


普通肌の方は

<洗顔後>
お肌のつっぱりは、ほぼ感じない
カサつきがない
目元の小じわは気にならない

<あぶらとり紙の状態>
皮脂は、ほぼつかない

普通肌は、水分量・皮脂量ともにバランスが良いお肌のこと。

お肌のキメが細かく肌トラブルが少ない、
まさに理想的な肌質です!

しかし、油断してはいけません。
正しいスキンケアを継続しなければ、
お肌はたちまちボロボロに。。。

季節的なものも重なると、乾燥肌や脂性肌に傾くこともあるため、
日頃から顔全体のバランスをみながらスキンケアを行いましょう。


敏感肌の方は


<洗顔後>
ピリピリとした刺激がある

<あぶらとり紙の状態>
皮脂は、ほぼつかない
※敏感オイリーや敏感混合肌の場合、その限りではない

このような結果になります!

敏感肌とは、肌トラブルやアレルギーなどで不安定な状態になっているお肌のこと。

バリア機能が正常に働かず、常にお肌は乾燥しがち。

その繊細さゆえに、スキンケア時やメイク時にお肌にピリリとした刺激やかゆみが出ることも。。。
また、くすみによって顔色が悪く見えてしまうこともあるほか、メイクのりが悪くなり、コスメそのものの刺激によってお肌に赤みが出てしまうこともあります。

あまりいいことはないですね。

敏感肌の原因は、乾燥や間違ったスキンケアなどがあげられます。体質的な問題もあるため体調によってお肌の状態が悪くなることも少なくありません。

ストレスや疲労を蓄積しないように注意しましょう。



まとめ


みなさん

自分の肌質を知ることはできましたか?

自分の肌質を知らないままスキンケアしてしまうと
肌に合わなくて余計肌荒れしてしまうことがあります。

今後は洗顔やスキンケアの細かいところまで
発信していく予定なので
是非チェックしてください!!

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