タラコの玉の間攻略10 勝つときのマインドと負けるときのマインドの違い。
今日も私の玉の間生活が始まった。昨日の地蔵ラスからよく寝たことにより、頭は爽快だった。
さて、東1局1本場ラス目からの立直。自分愚形2000点上がれば3300の収入。リーチ一発目。ここであなたは押しますか。
以前の感覚派タラコは、通りそうとか、通らなそうとかいう適当な理由でこういうのを決めていたが、ここは、筋カウントを使った。14m 47m 25m 36m 69m 14p 47p 14s 36s 58s の10本の筋が残っていた。
つまり、この5sの放銃確率は約10%。愚形の押し引きについてのタラコの研究だと、10%程度なら押す。15パーセントくらいから降りを考える。という研究結果であり、当然押した。最近の理論麻雀だと、リーチ1発目を過度に警戒するのは損というデータもでている。モータルも鉄押しだった。
ここはタラコらしい1mチーからのホンイツ。
7m暗刻の良型変化を見て打2mだったが、モータルは場況で打6mだそう。
モータルはカンを推奨していたが、相手に待ちを絞らせたくないので打4mとした。モータルは切るなら打6mと言っている。
結果は18000放銃。この時の私は負けるときのマインドになりかけていた。
この局面は勝つときのマインドの人と負けるときのマインドの人で打牌が変わります。負けるマインドの人は打4sでリーチです。なぜなら、リーチのみではなく、リーチ東で上がりたいと東に固執してしまうからです。そして、23s払いから8sより通りそうな打4s ちなみに、これは、上家に自模られます。そして勝つ人の結果は
1発での上がり。そして首の河一枚つないだ。
そして次局
自分は3m7m69p8s受けのイーシャンテン。そこに2枚目の7m
これも勝つときのマインドと負けるときのマインドで異なった選択がなされる。私も負けるときのマインドに陥りかけた、負けるときの選択は7mポンである。ここから、3m8sのいずれかと69pを引いて上がれるなんて都合のいいことどうせ起こらないから一旦1500で上がって配牌リセット。
この勝負を先送りにしようとするマインドこそが、負けを量産する。
この手はどうみてもチャンス手だ。3m6pと自摸ればリーチ自摸平和タンヤオ一盃口の4000allだ。4000allと1500では8倍打点が違うことになる。
この7mスルーで上がり率が8分の一以下になっているなどありえない。そう考えれば当然スルーの一手なのだ。そして、
6pを自模り間3mでリーチ。結果は…
あの18000放銃をこの跳自摸で取り返した順位も一気にトップへ。
この放銃は痛くない。むしろ痛いのは高め満貫のチーテンと思ったら安手に流された下家のほうかもしれない。
ここはモータルは打7mダマらしいが、36mに感触がなかったため、147mで曲げた、。14mは平和47mはタンヤオが付く形である。
この選択が成功。
次局。AIもスルーとポン50:50くらいの中。私はポンした。ホンイツを見せることで、競っている上家を牽制しつつ、手の進みが悪かったら字牌を使って降りれるからだ。
この局はなんと槍槓で決着した。
そして、この局面も8pをチーして上家を牽制しつつ、降りた。
この局面ではモータルも私も打5p。対面の鳴きも入っているので、4cmでの聴牌は見ない。
流局し、100点リードのままオーラスに。
この局面七対子イーシャンテン。ここでは、しかし、もう、3人が副露していて、一人は聴牌していそうだ。なのでまっすぐ4mや6pなどは打ちにくい。ここで、ピンズの147p受けを残す2p3p
3s7sポンを頼りに4sの三択があった。
私は、147p受けを残しつつ安全度の高い2pを打った。ちなみに3pは対面の1000点に振っていて2着落ち。7pなどを次巡ひけば、放銃回避できていたかはわからない。
そして迎えたこの局面。私の中に邪魔ポンの選択しがよぎる。しかし、放銃しては本末転倒、降りよう。そう選択した瞬間だった。
結果2mはチーされたが
100点差を最後まで守り抜いた。
企画開始から10戦。2223334141 の2-3-3-2 平着2.5
1518だったポイントは1556まで増えた。雀豪1は1234ととったらポイントは大体不動。23は+50くらい。ということで、ここからこの平着を上げていけたらと思う。
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