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タラコの玉の間攻略27雀聖に囲まれたら

今回の卓周り全員放銃率12パーセントの雀聖。このような展開においては、いつも以上に精度の高い打牌が求められた。いつも、モータル無視するタラコも83%の一致率だった。なのに、たった一打。甘かった一打。それでラスった。

牽制のカン。これで盤面をわかりやすくする。これに押してきた人は、それなりの手だ。周りが雀聖なので、その理論は成り立つ。

チーテンを取るも横移動。

ここでの南放銃が大悪手。ホンイツもようで3sが余っている上家と、雀聖ののオタ風と2mのポン。これの時点でこの南への警戒度をあげるべき。大体、自分の手は索子の染めがいるのに、8sが残っていていく意味がない。


上がれないまま局は進む。ちなみに対面は副露率22%異変はあった。


結局焼き鳥。


相手の牌効率も優れているため、こうなるのだ。


普段なら降りだが、相手が相手。チャンスはこれが最後かもしれない。いつもよりシビアにいかなければならない。打1pから勝負していくも、

時が止まるような気がした。

七対子もあるので、8mが正着。モータルも認めていたが、次巡7m自摸。すぐ下家から3p聴牌すらできず流局。

そのままラスに。多分このメンバーとこの手の入り方なら0和了は仕方ない。しかし、南を止めていたら、2600回避。ちなみに山を見ると上家が6s自摸。対面の親被り。今回5200差のラス。これおそらく、400点差の3着にはできていた。このレベルにつかないと、1ミスでラスるのは、良くある話。

ポイントは2196に落ちて、平着も2.26
あの南が夢に出てきそう。

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