タラコの玉の間攻略14 トップ目での立ち回り。
東1局。前巡、1p2枚切れのため、リャンカンで5mを切った。この局面。
枚数こそ、1枚少ないが、端に近く、先筋ひっかけになっている2m待ちになる8m待ちリーチ。
流局しました。
牽制しあい全員ノーテン
当然のチーテン。あがれば、2600ついてくるので、親が相手だがしばらく押す。
イーシャンテンになった、上家からとらえ、一気に3万点越えトップ目へ
白ポン。現状白のみなので、2p先切りなど、スリムに構えつつも上がりに行く。
8m先切りのおかげで西切りの聴牌にできる
安牌もなく、通っていない筋も多く、両面なので、押していたら上がれた。
先ほどから、白で2連続の上がりということもありポン。
このあと、北も手拍子でポンしたがモータルはこれを疑問視。
安牌の北までポンすると守備力が下がる。
この局は横移動で決着するが、
難しかったのがこの局面。1s9sが通っており、待ちの枚数も同じ4s切りと6s切り。リーチ者の9s9sの分場況がいいのか、モータルは47sに取るらしい。
私は、待ちの差まで思考が回らず、手牌の情報を与えない自摸切りとした。
スリムに打っていたら横移動。トップ目なので、字牌1枚は持つ手組にしている。
この局面今回は7mから入り、割と迷わず、6p切りダマになったが、
平和一盃口でテンパったらどうしようかずっと考えていた。局収支的にはリーチだが、2着目の親からの追いかけが来ないように、ダマにすることによて、下家が降りに回ることがないようにして、親番を流そうという考えもあり、難しかった。変化する前は平和のみであり、これなら、ダマにしようと思っていた。
なんと赤5pをすぐに自摸。
3pポンもトップ目を守る技術。2着目の対面が639と切っているため、これは染めてぽい切り巡。1mのスルーを見るに、愚形で鳴かれやすい37の3pは鳴かれる可能性が高い。ここでポンをし、対面の上がりの可能性を下げる。
少し進んで、この局面。満貫放銃してもトップでオーラスだし、局収支で押し続けてきて残り筋7筋。モータルはこの7sも押すらしいが、私は降りた。
理由としては、①下家満貫自摸は、オーラス誰にも満貫自摸のトップ条件が残らない。②自分の待ちは3pポンされていて残り5枚。対面はピンズ染め。そもそも、3と6は真ん中めの牌で上家も所持率が高い。
③下家は4→2という順番で萬子払い。2445なら24と切るし、2467でも5の自摸に備えて、2から切る場合も多くある。
そのため、6本筋が残っているといったが、危険なのは、4ー7p5ー8pと4ー7s6ー9s くらい。特に①のような考え方はトップ目の立ち回りにおいて重要。
結果流局。対面は2000 4000 はトップだが、20003900は計算に苦戦していた。
オーラス対面がリーチ。
結果自模られる。カットインは出ていない。
しかし、2000-3900。これは足りるのか?
え、同点?これはどうなんだどうなんだどうなんだ。!!!
なんと捲られた。悔しすぎる2着。
今回のポイント+70 雀豪1 1832 から 1902
通期のポイント 3-6-3-2 平着 2.29
遂に、平着が2.3を切る。これを維持していくのが次回以降の目標になりました!!
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