タラコの玉の間攻略26トビ終了の活用方法。
9種9牌したらこれがきました。 上がりたいですね。
いきなり、難しい。ここで打3mとやったがあまりよくなかった。打点上昇と8p7pの6枚が3m切りのメリット。3m4m2mの11枚が8p引きのメリット。巡目は速いが、3m引きでも8pが必ず使えるわけではないので、8pを切っておくのが無難な選択だった。
手なりで聴牌。モータルは立直ぽいが私はダマとした。立直で降りられるよりは、半端な手で押してくれた方が都合よい。11600は大きすぎる。
さて、よく来てくれた立直だ。
結果横移動。
ここで9mを切る。巡目的にそろそろ5m7m引きも、それに伴う3s2s落としもしたくない。
追いかけ立直を食らうも、0対3なら、敵は王牌のみ。2000 4000の加点。
このリーチは迷ったが、現状トップ目だし、2mがいいという情報もないし、4m引きが強すぎるため、ダマの方が少し良いみたい。モータルは66対34でダマ。
ダマなら上家が58pの先制立直。一発目4mを持ってき、258mで追いかけ立直。からの上家が2mをつかむ。裏1の3900という展開が待っていたようだ。このリーチについては、場況の検証を十分行わずやってしまった。
1m1切れなら自分の中でかなり立直よりになるが、0枚切れなら今度からはダマにするべきだなと考えを改めた。
東4局1本場。タンヤオドラドラか役牌ドラドラの天秤でしかけ、この仕掛け、わからなくなり、5mチーしてしまったが、これは悪手。スピードがそこまで上がらないうえに、打点が落ちる可能性もおっている。ドラポンの可能性を消した時点で悪手と気づきたかった。結果。
私のかっこ悪いドラ単騎をあざ笑うかのようなきれいな和了を対面が決めていった。
南1局。ここで聴牌。7sをきると、7700の手。これを下家からロンすると、飛ばすことができます。落ち目の下家の放銃は必然。今の点数状況と、対面が仕掛けているという状況なら基本的に誰からでもロン。しかし、ここで、トビ終了を活用する方法として、例えば、上家から出た3sをロンしない。そして、下家から出た3sをロン。これでトップが確定する。このようなテクニック山越しは条件戦においては、重宝されるテクニックであり、トビ終了ルールだと、トビを利用して、山越しをするというのも、立派な作戦である。
ゲームセットだ。
今回の成績+142 雀豪1 2243→2385
通期の成績9-7-6-4 平着2.19
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