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トルコ旅行記5 ブルサへ。ウル・ジャーミィ、トプハネ公園など。

 イスタンブール滞在5日目の朝。
 この日はついにイスタンブールを離れて、ブルサという街に行くことにしていた。

おはようございます。ホテルの階段を下りて外に向かう。
ブルサへはフェリーに乗って向かう。エミノニュ埠頭にてフェリーの出発を待つ。1時間ほどここで待機した。
乗船したブルサ行きのフェリー。乗船時間は1時間ほどだったかな。多分。

 フェリーはブルサ北西のムダンヤ港に到着する。そこから路線バスのF3に乗って、ブルサ市街中心部へ向かう。
 バスに乗る際、イスタンブールで使用していたイスタンブールカードは使えなかった。ブルサではブルサカードと言うのを使うらしい。細かいお金を持っていなかったので、どうしようかな、と思っていたら、どうもクレジットカードのタッチ決済で乗車できるとの事。クレカをピッとかざしてそのままバスに乗り込んだ。

 ブルサ中心部のヘイケルでバスを降り、ホテルへ向かった。

ブルサでお世話になるのはここ、サライ オテル。料金は1泊350TLだった。日本円で2,100円くらいか。安い!

 ホテルのチェックインの際にちょっとしたトラブルが発生した。ネットで予約した際に料金は事前に支払い済だと思っていたら、まだ支払われていないから今払って、との事。2泊分、700TLを。
 そんなはずはないと思うが、念のため予約した際のメールを確認してみると、なんとクレジットカードの決済がうまくいっておらず未払いの状態になっていた。そういえば、ホテルの予約をしたちょうどそのころ、私のクレジットカードが不正に使用されたとかで、利用を止めて新しいクレジットカードに交換してもらった。それで決済がうまくいっていなかったのだったのだろう。
 理由は分かったので、その場で700TLを支払った。キャッシュで700TLたまたま持っていたので、助かった。

無事チェックインを済ませ、ブルサの街歩きに出発。
腹が減ったのでブランチ。真ん中の白いのは玉ねぎ。魚のから揚げにレモンをかけて、パンと一緒に食べる。うまし。100TL。
お店のメニュー。
お腹いっぱいになった。再び街をブラつく。
ブルサの街もバザールがたくさんあって、活気がある。
どこかのジャーミィ。
トルコ国旗は月と星。日本の国旗は太陽。だからトルコと日本は兄弟みたいなものだと。言われてみれば、確かに。
トルコの無形文化遺産カラギョズはここブルサが発祥の地らしい。
#BURSA
大きなジャーミィがある。
中に入ってみよう。
で、中に入ったここはブルサ中心部にある、ウル ジャーミィ
アラビア文字のカリグラフィーはもはやアートだな。きっとなにがしか意味のあることが書いてあるのだろう。
ウル ジャーミィはかなり大きくて立派なものだった。で、見学を終えて外に出てきた。
ブルサは南部にウル山がそびえており山が見える。ウル山にはスキー場もあるそうです。
高台に登ってきた。
坂道を上ってきて、トプハネ公園に到着。
トプハネ公園内にあるオスマン朝スルタン(王様)の霊廟。
霊廟入り口。左右のガードマンは全く動かないのではじめ人形かな、と思っていたら、本物の人間でした。観光客が一緒に記念写真を撮ったりしていた。お二人共、お勤めご苦労様です。
公園内にある塔。
トプハネ公園は高台にあるので見晴らしがとても良い。ブルサ市街地を一望できる。
ウル山の見えるブルサの景色は素敵ですな。
公園内テラスのカフェでチャイ。とても気持ちが良い。
砲台。
トプハネ公園内の#BURSA。
トプハネ公園内に2つある霊廟の先ほどとは別の方。
トプハネ公園を出て坂を下りていくと門があった。
読めば由来が分かるかもしれない。
向こうにウル山を眺めながら坂道を下る。
イスタンブールには猫が多かったけど、ブルサはどうかな?と思っていたら、やっぱりブルサにも猫はたくさんいました。トルコ人は猫好き。私も猫好きなのでうれしい。
ネコ。
またネコ。

 ぶらぶら歩いていると、少年たちに声をかけられた。「どこから来た?」「日本」、と答えると、「アニョハセヨ―」と挨拶されたので、「それは韓国だよ(笑)。コンニチハ!」と教えてあげた。

楽隊の歌声と太鼓などの楽器が響き渡っていました。聴き入ってしまった。
楽隊の後の演者。
日が暮れてきた。ブルサの街にもトラムが走る。
晩飯。始めこれだけ出てきて、あれ、少ないな?と思っていたら。
全部でこれだけ出てきました。かなりボリュームがあり、満腹になった。左上のパン生地みたいのは食べきれず少し残してしまった。
晩飯を食べたレストラン。
夜の街をブルトラムが走る。

 この日はブルサ泊。ブルサには2泊する予定。
 というわけで、トルコ滞在5日目を終えたのでした。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 続く。

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