雨イジングスパイダーマンの窃盗事件の当事者インタビュー
2019年に東京都内のビルの高層階で相次いで窃盗事件が発生しました。
雨の日に建物に侵入し、現金を盗んでいたことが明らかになりました。
高い建物を飛び移りながら侵入していたため、「雨イジング・スパイダーマン」と呼ばれていました。
ちなみにこの方は容疑を否認し続け、刑期を満了した後にインタビューを受けてました。
その中で「これじゃ再犯せざるをえない」と発言してました。
出所後に家すら満足に借りることが出来なかったとのエピソードを語ってました。
家が借りづらいっていうのは出所後に国の仕組み等でなんとかしなきゃいけないと思う。
ただ犯罪をする前とした後で全く同じ生活がおくれないとは思う。
まず犯罪をしていた時はどのような生活をしてたのだろうか。
食うに困る生活をしていたのだろうか。
年収300万以下でギリギリの生活をしながら、ちゃんとしてる人が大半を占める。
生活保護の人たちも、時折旅行に行けないとか、外食できないとかインタビューを受ける人がいる。
普通に生活してて割に合わない人たちは大勢いる。
でも我慢しながら、折り合いをつけている。
その生活に我慢できずに犯罪をしたのなら、
刑期が終わって出てきても、変わらんわな。
厳しい言い方かもしれないが、刑務所で我慢していたかもしれないが、それは大きいマイナスが小さいマイナスになっただけ。
別に偉いわけじゃない。
今は景気も良くないし、普通の人が普通に暮らすことが大変だ。
もし犯罪をしてしまったら、もっと苦しくなる。
一瞬楽になるかもしれないが。
それは一瞬である。
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