見出し画像

乾燥材は腐らない

昔から下駄などが腐るという話は聞いたことがありませんが、
下駄田が腐らないのは完全な乾燥材にしているからです。

木材が腐るか腐らないかは乾燥材を使うか使わないかで決まるのです。
木材は地中から水を吸い上げ、枝の先の葉の部分まで水を運んでいます。細かい毛細管現象によるもので、水を運んでいる管は導管といいます。

木材を伐採して建築に使う場合、導管の中の水分を取り除いてしまえば、水がなくない腐らなくなります。

下駄や家具が腐らないのは乾燥材を使っているからで、住宅を長期に使いたい場合は乾燥材を用いることで長年使い続ける事ができるようになるのです。

株式会社MISAWA 取締役会長 三澤千代治


◆動画で分かるMISAWA
チャンネル登録よろしくお願いします!↓↓↓


◆株式会社MISAWA公式サイト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?