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10月24日(火)余白

今日の出来事

いろいろやることが頭に浮かび、落ち着かなかった。太陽礼拝を何度もやったらだいぶ落ち着いた。
今までは動きを重視していたが、呼吸を意識して行うと自分と繋がっている感じがする。アーサナを一通り行なった後呼吸法をすると更にすっきり感が増す。

以前よりゆったりとした日々が続いている。空気も朝は冷たいが透き通った感じで清々しい。秋の落ち着いた感じが好きだ。

以前は自分自身の余白がなかった。やることをせねばと思い込み、頭の中は実際起こってもないことを考えこみぐるぐるしていた。
こうやって日記書くと自分自身を振り返り、少しずつ自分のことを知るようになった。

自分を知るとは感情に振り回されることなく、落ち着いて過ごすことができるんだと知った。

ヨガで教えるとき、アーサナを教える=やることに囚われていると知った。動きがメインではあるが、私が気づいてきたことを伝えていくのもやることで誰かの助けになると思った。

余白がない人が多いように感じる。私ができることと言えば、ヨガの時間で余白ができる心地よさを知るを伝えることなのではと思った。


今日思ったこと

「忙しい」って「心を亡くす」という意味だと聞いたことがある。ヨガでも「心を死滅すること」と言われるが、同じようで違う。

忙しいって心と身体が離れ離れな感じがする。身体でやることに追われ、心は置いてけぼり。イライラするし、幸福感はない感じがして悲しい気がする。

ヨガでいう心を死滅とは無の状態になることにより、本当の幸せを感じることができると昔習った。「無」なのが幸せなんだと当時は印象深かった。
なぜなら誰かと接していたり、物質的な幸せを求めようとしてたから、何もないが幸せってどういうことなのかピンと来なかった。
でも、きっと穏やかな世界なんだろうなとはなんとなく思った。

今日ヨガの練習をして、心を死滅するとはこういうことかとなんとなく知った。アーサナをしたり呼吸法をするとき外側に意識を向けるのではなく、自分の呼吸に意識を向けることで、空っぽの状態がどんな感じか知りつつある。

それはすごく穏やかな時間だった。

外に出ると忙しさに振り回されがちだが、ヨガの時間は穏やかな時間でありたい。私だけではなく、周りにも伝えていこう。


今日の感情%テージ


虚しい(10%) すっきりする(20%) 穏やかだ(40%) 幸せだ(30%)


ヨガをする前、今日のやることが頭の中をぐるぐるして忙しさで心を亡くしている状態で、虚しかった。

太陽礼拝を繰り返しているうちにすっきりしてきた。以前のヨガはやることとして練習していたので穏やかさなど感じていなかったが、呼吸に意識する、自分と繋がるを意識すると穏やかで幸せに感じた。

ヨガとは、穏やかで幸せになるツールなんだ。

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