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魔法科高校の劣等生スティープルチェース編part1

こんにちは歌い手のシクラです!
今回も前回に続き魔法科高校の劣等生の解説です!


スティープルチェース編のあらすじ!!
全国の魔法科高校に、九校戦の種目を一部変更するという通知が送られてきた。変更があったのは六種目中の三種目で、実に半分もの競技が変更になるという。急な種目変更に対応するため、第一高校の生徒会はルールの把握や選手の再選考、CADの再調整などに追われることになる。九校戦開始一ヶ月前という急なタイミングの変更に、誰もが大会運営に対する不満をこぼす中、達也は新しく追加された競技がどれも軍事色が強いことに疑念を抱いていた。

スティープルチェース編はダブルセブン編より国防軍や十師族、周公瑾などの陰謀が絡んできます。
というより、そちらがメインになっているので魔法を使用しているシーンは前回のダブルセブン編より少ないかと思います。
アニメ1期の九校戦と比べると主人公の達也が選手として出ない分より
魔法を使用しているシーンは少ないというかほぼないかと思います。
アニメは特に顕著なので試合の部分を知りたい方は原作の小説をお勧めします。アニメではカットされた千葉エリカVS桜井水波や新人戦の様子なども
書いてあるので気になる方は是非原作を読んで下さい!!
しかし、小説読む時間がないって方はこの記事を読んでいただければわかるように色々書いていくので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
では本編に入ります。

スティープルチェース編はいくつかの勢力が動いますので
紹介していきます!

九島家
十師族のうちの一つでもあり先代当主、九島烈は世界最功とも呼ばれており四葉真夜の個人的な教師をしていたこともある人物です。
今回九島家はパラサイトを培養させヒューマノイドへ定着させ魔法兵器として利用する研究をしており、今年の九校戦のスティープルチェースクロスカントリーに障害物として運用しようとしている。
このスティープルチェースクロスカントリーは達也が魔法師生命をドロップアウトさせられるかもしれないと発言しており、高校生にさせるのは危険と言われている競技です。その競技中にヒューマノイド(パラサイドール)
試運転しようとしております。

国防軍
国防軍第一〇一旅団の旅団長、佐伯広海少将が独立魔装大隊隊長の風間少佐
との会話シーンで佐伯少将が十師族批判派(十師族という私的な枠組みに軍が依存していることに警鐘をならしている派閥)というのを知って今回九島家が介入している九校戦に協力するよう国防軍総司令部から打診があり佐伯少将はこれを受け入れることに。つまり九島家に対して抵抗できる、もしくは動きを阻害できる勢力として佐伯少将が今年の九校戦に関わります。

そしてもう一つ、周公瑾と七草家です。
この組はなんと言いますか…お互い腹を探り合いながら協力しあっている。
現時点で利害が一致しているから協力しているわけであって都合が悪くなれば始末することも視野に入れた関係です。
周公瑾は大亜連合亡命者の受け入れを九島家に依頼し、その真の目的がパラサイドールに暴走術式を入れ九校戦で生徒に危害を加えようとしているのを
黙認しており、現段階では黒幕に近い立ち位置の勢力です。

大雑把に分けるとこのような派閥がありこれらが水面下で暗躍していたのがスティープルチェース編です。

個人的に物申してよいのであればもう少し生徒たちの活躍シーンを見せてくれてもいいかなと思ったのですが今回のメインは多分裏で暗躍している者と
その企てを阻止する我らがお兄様。という構図です。
以上今回はスティープルチェース編の各勢力の説明でした!

次回はスティープルチェース編の個人的に紹介したい部分を書いていきます
ここまで読んでくれてありがとうございました。
歌い手のシクラでした!次回の記事もお楽しみに!!!






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