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お金がない!嘆きの時代   とも孫の日記

増税にインフレ、少子高齢化
聞こえて来るのはネガティブな言葉ばかりですよね。
そんな中で介護がはじまったら?!
皆さんどうしますか?
準備している人などほとんどいないのではないのでは?
『介護』
意外と身近なことですよ。
総務省統計局の調べでは、
 我が国の総人口(2022年9月15日現在推計)は、前年に比べ82万人減少している一方、65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口は、3627万人と、前年(3621万人)に比べ6万人増加し、過去最多となりました。総人口に占める割合は29.1%と、前年(28.8%)に比べ0.3ポイント上昇し、過去最高とたったようです。
日本人の10人に3人は高齢者です。これが間違いなく今後も増加していくのですから、老後資金や介護は誰しも避けられないことです。
突然やってくる介護、4割の人は「想定外」だったそうです。だから少しでも事前に知っていることが大切になってきます。
最近読んだ結城康博著「親の介護でパニックになる前に読む本」に介護サービス知っ得!があったのでシェアしますね。
介護サービスにかかった費用が1カ月単位で一定の額を超えると、それ以上は払わなくて済む「高額介護サービス費」という仕組みがあります。高額療養費制度といっしょに覚えていてね。分かんないときは、役場の介護保険課に相談だね。介護は突然?パニックになる前に知識武装だね。
その他に"なるほど"と思ったのが、
いい施設の見分けかた。
①いい施設ほど夜間の人員配置は手厚い
②職員の有資格者率が高い
③ボランティアの数が多い
だそうです。
備えあれば憂いなし。
高齢者だけではなく突然の不慮の事故でも介護は必要になります。
学んでいて損はありません。
一緒に学んでいきましょう。

とも孫でした。

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