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今しかできない経験に惜しみなく金を使え! とも孫の日記

こんばんは🌟
とも孫です♪

今日は読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 〈特別賞〉🏆ロングセラー賞受賞した『DIE WITH ZERO』を紹介します。珈琲☕️でも飲みながら読んでいただけたら幸いです。

『DIE WITH ZERO』は、ビル・パーキンスによって書かれた、お金と人生の価値についての洞察を提供する本です。この本は、私たちがどのようにお金を使い、貯め、そして人生を最大限に生きるべきかについての新しい視点を提示しています。以下は、その要点を5つまとめてみました。

①「今しかできないこと」に投資する
人生は一度きり。パーキンスは、私たちが経験できることに早いうちから投資することの重要性を強調しています。若いうちに冒険をしたり、新しいスキルを学んだりすることで、長期にわたって「思い出の配当」を得ることができます。これは、単に楽しい時間を過ごすだけでなく、その経験が将来にわたってもたらす喜びという形で、何度も利益をもたらすという考え方です。

②一刻も早く経験に金を使う
パーキンスは、お金を使って得られるものは、その瞬間の経験だけではなく、その経験が未来にもたらす喜びであると説いています。若い時に経験を積むことで、人生の残りの期間にわたって、その経験から得られる喜びを享受することができます。

③ゼロで死ぬ
この本の中心的なテーマは、死ぬときには資産をゼロにすることです。パーキンスは、私たちが死ぬときには、使い切れなかったお金は無駄になると主張しています。したがって、生きている間にお金を使い、人生を最大限に楽しむべきだと説いています。

④子供には死ぬ「前」に与える
子供たちに遺産を残すことも重要ですが、パーキンスは、子供たちが本当にお金が必要な時に与えるべきだと提案しています。彼は、子供たちが経済的に自立するための支援を、彼らが最もそれを必要とする若い時に提供することの価値を強調しています。

⑤45〜60歳に資産を取り崩し始める
パーキンスは、私たちが最も活動的で、お金を使って楽しむことができる年齢は45〜60歳であると指摘しています。したがって、この時期に貯蓄を取り崩し始め、人生を楽しむべきだと提案しています。

これらの要点は、私たちがお金と時間をどのように価値あるものに変えるかについてのパーキンスの哲学を反映しています。彼のアプローチは、伝統的な貯蓄と投資のアドバイスに挑戦し、より充実した人生を送るための具体的な戦略を提供しています。『DIE WITH ZERO』は、私たちがどのようにお金を使い、貯め、そして人生を最大限に生きるべきかについて考えるきっかけを与えてくれるでしょう。

とはいえ
『今しかできない経験に惜しみなく金を使え』という言葉に感銘を受けて、惜しみなく使ってたら、みるみるお金がぁーつ!

私の場合、やはりお金は手元にあった方が心穏やかに余生を過ごせそうかな😅

とも孫でした。

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