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本当にうまいコーヒー


娘が結婚式を軽井沢で挙げた。式場と披露宴は有明邸というところだった。式後は近くのロンギングハウスというホテルに予約を入れてあり、そのせいかアルコールを安心して多量に飲める状況が整っていた。
当然披露宴でたくさん飲んで、夜のホテルのワインバーで乾杯。かなり胃腸に来ていたが朝がきた。みんなで朝食会場に向かった。

ビュッフェスタイルの朝食で、メインどころの料理は2種類から選択である。ひととおりの定番の朝食料理を皿にのせ席に着いた。ドリンクはコーヒーの一択。機械式で豆を挽く、セブンイレブンと似たような機械である。
席に着いてひと口。ほんとうにうまい。

コーヒーは習慣的に何杯も毎日飲んでいるが、感動的なうまさである。このうまさは何なんだ。

勤め先の社員旅行や個人旅行で日本や海外に出かけたが、旅先のホテルのビュッフェスタイルのコーヒーはいつもうまい。日々飲んでいるコーヒーや喫茶店のコーヒーとは別物である。

そこで気がついた。うまいコーヒーの飲み方。前日はコーヒーを極力飲まない。夕食は酒をたらふく飲んで寝る。もちろん食事はたくさん食べる。朝起きてもまだコーヒーを我慢する。朝食時に初めてホットコーヒーを入れて飲む。

韓国旅行の記憶は全く覚えていないが、ロッテホテルの朝食のコーヒーが一番うまかったことを思い出した。

今日は朝からボトル100円ぐらいのコーヒーを飲みっぱなしなので近々試してみようかな。それとも次回の旅行までとっておくか。

うまいコーヒーはうまく飲める状況をセットすることで酒に似ていると感じている。是非、俺流のうまいコーヒーの飲み方をお試しあれ。

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