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「刺激を受けたコラボセッションの話」

オンラインイベントに参加した。

「コンパッションを考える若者の会×政経百科 コラボ企画 オンライン対話セッション」

宮城県多賀城市で看護師として働く伊藤明日香氏と「政経百科」との初のコラボイベント。「政経百科」のオンライン座談会にはこの6月から参加しており、編集長のほうからコラボイベントについて案内があったため、思いきって参加してみることにした。

「コンパッションを考える若者の会」は宮城県を起点に結成された団体で、コンパッション(=ともに感情を揺り動かし、共有しよう)という理念を掲げてトークイベントや座談会など、さまざまな活動を展開している。

代表の伊藤明日香氏はメディアにも露出しており、ジャーナリストである堀潤氏がMCを務める情報番組でもゲストとして取材された有名人だ。

参加メンバーは8名。若者の会、ということで10代、20代の男女が中心だが、40代以降の社会人も参加し、ファシリテーターとして話をつないでいく。

この日のトークテーマは「若者が政治について語りにくい理由」。賛成・反対の構図にならず、意見が錯綜しがちなテーマではあるが、伊藤明日香氏の当意即妙かつざっくばらんとした進行によって対話はテンポよく進んでいく。

言語障害がある私もZoomのチャット機能を使い、意見を発信することで円滑なコミュニケーションを楽しむことができた。

次回のコラボイベントは未定とのことだが、「政経百科」の座談会は定期的に予定されている。

まずはこちらのほうで議論の基礎体力を身につけ、コラボイベントに備えたい。

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