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「国民の義務を果たした話」
令和6年度分の国民健康保険料をコンビニで支払った。
シェアハウスに入居してからは毎年自分で支払いに行っているから、今年で8回目ということになる。
妙なところで、時の流れを感じてしまった。
毎月いちいちコンビニで払うのは面倒だから、毎年この時期に1年分まとめて納めることにしている。
7月から翌年5月までで、2万円弱。ありがたいことに非課税世帯への減免措置が講じられているからこの金額で収まっているが、普通に働いていればこんなものでは済まないのだろう。
最初の1年はコンビニで支払えるとは知らず、わざわざ区役所の窓口まで納付書を握りしめて(実際には車椅子のポケットに入れて)保険料を納めに行き、職員に怪訝な顔をされたことがある。
区役所で保険料を払う人間など、今の時代はめったにいないのだろうか。
それもこれも、今となってはいい想い出だ。
今年もまた1つ、国民としての義務を果たした。来年の今頃は、元気で納付書を受け取れるだろうか。
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