コメダ珈琲の夜
noteを毎日続けようと決意した側から、
サボっている。
では、サボっていた間、
私は何をしていたのだろうか。
その一部始終を綴ってみようと思う。
8/14
17:30
同期と退社後、雨に打たれながら札幌の繁華街で「今、予約で満席になっております」の一言で立て続けに4軒断られる。
(世の中がお盆だってこと、忘れてたよ)
19:30
安住の地を求め、雨に打たれながら、
私たちを絶対に裏切らないという確信に近い何かを抱いて、コメダ珈琲へと向かった。
案の定、空いてるし、うまい。
コメダ珈琲店の株が2人の中で、
勝手に上がった夜だった。
ここでひとつ
私はこのコメダに一緒に行った同期のことが面白くて好きだ。
この日、私のツボだったのは、同期が飲み物も食事も2つずつ頼んでいたことである。
最初のオーダーはレモンスカッシュと期間限定メニューのガーリックシュリンプカツサンド。
ここで終わると思いきや、
これ美味しそう!と食いついたビーフシチューと、雨に打たれて寒かったからあたたかいもの飲むんだった!とホットコーヒーを頼んだ。
通常、美味しそうと思っても次回に持ち越し、あたたかいものを飲む予定でも、もう飲み物頼んだしいっか!となるところを、
いっか!で通り過ぎず、
あくまで今食すその精神
私はすきだ。
と言っても、彼女は特別、大食いな訳ではないので、次の瞬間ダウンしていた。
彼女が残した「やっぱり、食べられる分だけ頼むのが一番だね」は、食べ終えた後にのみ至る境地かつ一生学ばない真理である。
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