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2024/03/12は4銘柄買います

 本日の株探によると、25日移動平均線マイナス10%乖離銘柄数は124。
 本日は日経平均が続落しましたが、半導体に代表される今年の急騰株を最近になって買ったという人を除けば、さほどの痛手を被った人は少ないのではないでしょうか。
 株は上がれば下がるものです。
 私もかつてアベノミクス相場が始まって間もない頃、世間の大半の個人投資家が儲けていると言っているときに損切りを続けていた時期があります。
 理由は上がっている銘柄に手を出したからでした。
 ネットや雑誌で推奨されている銘柄に手を出すと痛い目に合うのは仕方のないことです。「良い銘柄」であっても、時間が経てば値は上がり割安感がなくなるのは当然のことです。
 上がり過ぎれば下がります。
 私は上がりすぎのところで買い、素人感覚で引いた「損切りライン」で売っていました。実は、私が売った時こそが「買いタイミング」だったのに。

 半導体業界の未来が明るいからと言っても、短期で急上昇すれば、その分だけ急落するのは仕方のないことです。

 日経平均のチャートをTradingView(https://jp.tradingview.com)で見ると、

 前回更新したのは4万472円の高値を付けてから大きな陰線が出た日でした。
 久しぶりの大陰線だったので、「しばらく調整のような感じがします」と書きました。
 翌日の始値も終値も5日線を下回り、5日線の方向も下向きなので、本日は米国市場の動きも相まって大幅下落は当然の流れでした。
 ただし、25日線が急上昇してきているので、本日引けで25日線に達したら日経平均のインデックスを買うつもりで、ごくごくわずかの単位で指値注文しましたが、下髭になったので約定しませんでした。
 このままの形だと5日線と25日線がぶつかる頃に上か下かの動きが出るのかもしれません。

 ともかく相場には淡々と向かいます。

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