Atcoder公式のC++入門講座をやろう
こんばんは。今日もお疲れ様です。
本日取り組みたいのはこちらです。
競技プログラミングを始めたい人で、
C++をプログラミングの中で使いたい人、
中でもC++にあまり触れたことがない人
に向けて書かれた、公式ページになります!
AtCoderさん自身が、若干プログラミング学習者に厳ついイメージを与えてしまっているかもしれないことを踏まえると、
その学習ページも、あなたの記憶に残るあの厳しい先生のように、
相当そっけなく書かれているのでは、、と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません!
内容
本編ではC++を、AtCoderのページ上で実行する手順をまずは確認します。
実行のための「環境構築」が必要ないように設計されているのがすごくありがたいです。
C++は、
PCが理解できる言語への翻訳が(手動で?)必要な言語だと理解しています。
手元のPCで実行するには、
コードを編集するところ(テキストエディタ)
その翻訳のためのソフト(コンパイラ)
実行場所(ターミナル)
が、必要なのですが
コードを打つべき場所
実行する場所
入力を書き込む場所
などの
整備がすでになされております。
上のリンクを進むとわかることを
コーディングとその説明で、こちらで紹介します。
サンプルコード
#include <iostream>
using namespace std;
//一つの関数が長すぎる場合
int main(){
cout << "jijijijijijijijijiji"
<< "huhuuyuyuyuyuyuyuyuy" //長いのでインデント
<< endl;
}
こちらを解説させていただきます。
#include ・・・この後に続く(特別な)ファイルを開くよサイン
(C++というプログラミング言語でできることと、その説明書がたくさん詰まっているもの。使う関数の定義などがたくさん入っているイメージ)
(このファイルは、ライブラリなどと呼ばれたはずだが慣例なのだろうか。)
(プリプロセス命令と言われ、#がつくのが特徴)
(このファイルは、コンパイラの構成ファイルの中に入っているらしい)
<iostream>・・・標準出力ライブラリと呼ばれる、出入力のしかたが入っているファイル。
(自分の使いたい機能(私の知識では関数くらい)が、入っているものを、ここで読み込んでおかないと、関数(お前の打ち込んだ文字が関数として)認識できないよ!というエラーが出てしまいます。
using namespace std;・・・記述を省略する言葉
(名前空間の面倒な装飾を除くものだと表現される。ここではstdを省略するよ、という表現)
(速度重視の文化があるのか、この省略表記が標準装備されていますが、実務上は少しリスクのある行動であるようなので、ご注意ください)
cout・・・出力します
<< ・・・右にあるものを入れるイメージ
endl・・・改行
;・・・C型言語あるあるの、ひと文が終わりましたサイン
注記
インデント・・・コードを見やすくするためのもので、段落を下げること。{}が入ると一段下げる文化がある。コードが長く(変数や代入する文字列が長く)文章の中で改行するときは、段落を下げる。
あとがき
ご精読ありがとうございました!
こちら
1.00 - 1.03の大まかな解説になります。
ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!