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「お姫様」ソングといえば

この日のラジオのテーマが「憧れのお姫様」でした。
女性のみなさんは、子供の頃に憧れていた「お姫様」はいましたか?男性はどうかな?

お姫様といえば、私世代だと「シンデレラ」「白雪姫」「人魚姫」。日本だと「かぐや姫」もありますね。

最近は、ディズニーに出てくる「お姫様」、いわゆるディズニープリンセスを挙げられるリスナーさんも多いです。「ラプンツェル」「アナと雪の女王」「美女と野獣」など。

ジブリ映画、「カリオストロの城」のお姫様、「クラリス」を挙げる人も。


そこでリクエストしたのがこちらの曲です。

まんま、「シンデレラ」

◆ 「CINDERELLA(シンデレラ)」SWEETBOX (スウィートボックス)


ドイツ出身のSWEETBOX といえば、クラシック音楽とポップスの融合が印象的ですよね。

こちら「シンデレラ」という曲名や、明るい曲調もピッタリなので、結婚式で流れることも多いようですね。

こちらの曲は、「テレマン」の「トランペットのための協奏曲ニ長調」のメロディが流れてきます。

SWEETBOXでもっと有名なのは、こちらでしょうか。「バッハ」の「G線上のアリア」のメロディとポップスを見事に融合させた曲。バッハがキュートな曲に大変身。


EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT(エブリシングズ・ゴナ・ビー・オールライト)SWEETBOX (スウィートボックス)


クラシックがお好きな方はSWEETBOXの音楽を聴いて、どんなクラシックが含まれているのか答え合わせをするのも楽しそうですね。

さて、日本人アーティストの「お姫様」ソングといえば、こちらが浮かびます。

◆「マーメイドラプソディ」セカイノオワリ


セカイノオワリの「お姫様」ソング。「マーメイド」で「人魚姫」。セカイノオワリのファンタジックな曲も好きです。
歌い出しはNakajinさんが歌ってるんですよね。途中からフカセさんが登場。

海の中にいるような、不思議なテイストの曲ですよね。


「お姫様」といえば、忘れもしない小学2年生の文化祭。お姫様ではなかったけれど、文化祭の演劇でお姫様っぽい衣装を着たのがこの日が最初で最後でした。

演目が「ピーターパン」でした。私は脇役の妖精を演じていて、衣装はヒラヒラの今でいうチュールのような短いスカートを履いて登場する予定でした。

前日までは私服で練習していましたが、当日。ヒラヒラの衣装が着れることがとても嬉しくて、ワクワクしていました。スカートの下には白いタイツを履くことになっていて、分厚めの白いタイツを母が用意してくれていました。

当日、タイツを履くと、なんと男の子用のタイツだったのです。なんて言いますか、股開き?前開き?お股の部分に男のコ用の切れ目?がありました。履いてびっくり。

この日どれだけ母を恨んだことか…!

ヒラヒラの衣装に弾んだ心は一気にしぼみ、友達に見られないように急いでチュールを履き、演劇にのぞんだものの、なんだかお股が気持ち悪くて、内容は全く覚えておらず、タイツのことだけが今でも印象に残っています。

帰宅後母は大笑いしながら謝っていましたが、迷うことなくタイツは捨てました。(我が家には男きょうだいはいないので)
私の「お姫様(?)」デビューは苦い思い出となったのでした。

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