キャロル・キングが好きだった頃
You've Got a Friendと学生時代
キャロル・キングといえば、You've Got a Friend(1971年)が有名ですよね。
女性アーティストに全然詳しくない私ですが、この曲が入っているキャロル・キングのアルバム、Tapestry(つづれおり)は大学時代に買いました。
このアルバムの7曲目に収録されているのが、有名な「You've Got a Friend」です。
歌詞の全てがつき刺さり、メロディも沁みます。
特にこの部分。
Winter, spring, summer or fall, all you have to do is call,
冬でも春でも夏でも秋でも、いつでも構わないから私を呼んで
And I’ll be there, yes I will,
あなたの側に行くから
友達を純粋に思う気持ちに溢れています。
素敵な歌詞に感動して、この歌詞は英語でノートに書き綴っていました。
こんなロマンチックな曲が大好きで、大学時代はしみじみとこの曲を聴いていましたが。
ずっとずっと友達。なんて思いながらこの曲を聴いていたあの頃から、うん十年。
大学時代の友達と、連絡を取っているのは…えぇと…。
ラジオでキャロル・キングがかかる
2021年6月1週目に、ラジオのリクエストでかかったのが、この曲です。
◆It's too late(1971年キャロル・キング)
「遅すぎる」という題名にふさわしく、なかなかリクエストがかけてもらえない、ラジオ番組Bで、ようやくリクエストが採用されたのがこの曲でした。
キャロル・キングの後に聴きたいトム・ウェイツ
キャロルキングの曲は、できれば、夜に読書をしながら、一人で聴きたい。飲み物は甘いコーヒーか紅茶かな。Tapestry(つづれおり)は、全曲しっとりおさまっているので、心を落ち着かせたい時や、リラックスしたい時にぴったりなアルバムです。
で、今夜は夜更かしするか、とちょっぴりお酒を飲みたくなった夜には、こちらを聴きたい。
「Closing Time」(1973年トム・ウェイツ)
「土曜の夜」(1974年トム・ウェイツ)
トム・ウェイツをご存知の方は、これらのアルバムに納得いただけるのではないでしょうか。
お酒と合うー!
という、大人なアルバムです。
トム・ウェイツは、1949年生まれのアメリカのシンガーソングライターです。このアルバムは1973年、1974年に発表しているので、なんとトム・ウェイツ、24〜25歳の時なんです。
24歳にして、この渋さ!大学の頃に聴いていた時には、おじいちゃんが歌っているのだと思っていました。
そして、トム・ウェイツといえば、なんと言ってもこの曲ですよね。
◆「Ol' '55(1973年トム・ウェイツ)」
イーグルスや、様々なアーティストがカバーしているこの曲。とにかく渋いです。竹内まりやさんもカバーしていましたよね。福山雅治さんも歌っています!この曲は「Closing Time」に収録されています。
一人で酔いたい時、恋人としっぽり呑むときのBGMに。トムウェイツはおススメです。
キャロルキングを聴いていた頃、セットでトムウェイツを聴いていました。この二人は私の中では相性抜群で、気分を落ち着かせたい時に聴きたいナンバーです。
◆「Ol' '55(トム・ウェイツ)」
#キャロルキング #友達#トムウェイツ#つづれおり#土曜の夜