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縁切り神社で凶をひく

 久しぶりの投稿になってしまった。アウトプットにも慣れていきたい。そうしないと、心に色々沈殿していく気がする。

邪まの心ますますさかり...

 6月半ば、ふらっと京都へ。用事を兼ねてワクワクして京都へ行くというより、えいやっ!と少し重い腰を上げて出掛けたのを覚えている。お天気もイマイチだった。
 1年以上前に、仕事との縁切りを安井 金毘羅宮でお願いしたので、正式に退職するのを機に、お礼に詣ることにした。
 強く願ったというより、もう無理だなと感じることがあった後にお詣りしたものの、その後は持ち直して働いていた。しかし、今年は本当に辞めることになった。辞めることにした。
 本殿でお詣りを済ませ、縁切り縁結び碑をくぐる時に、石の上に貼ってある他人のお札が目に入った。ちょうど、石のてっぺんのところに貼ってあり、次の仕事へのご縁お願いと「自信を持って働けますように」のようなことが書かれていたような気がする。そうそう、そういうこと!根底から自分を支えるマインドが欲しい。
 辞めることは決まっていたので、良縁を結ぶ方だけ、くぐった。正式な作法としては、誤ったのかもしれない。
 心機一転御守りを授かり、おみくじを引いた。こちらの神社は、引いた番号をお伝えして受け取る。『凶』😨😨😨
 さすがに、こちらの神社での凶はインパクトがある。今が底なのだと、自分に言い聞かせて神社を後にした。
 この時期は、退職するにあたり、とある条件に納得いかず、別の方と比べてモヤモヤしていた。数日後、上席の方に直接そのモヤモヤを伝えたが、あっけなく撃沈することになる。
 この凶みくじに書いてある内容は、結果的に私のモヤモヤの区切りとなった。

 そして、この時期、気になる求人を見ることになる。

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