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逝ける人々からのメッセージ②

女優でタレントの岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症で亡くなって、今年の4月23日でまる4年が経とうとしている。
あの頃から、時の流れが速くなったように感じる。世界の基盤の全てが「作りごと」であると露見し、生きているのが連続ドラマいっき見のような、2次元の体験に堕してしまった感覚だ。
そして、年明け最初のクルーズ船騒動から今日まで、事態は収まるどころか、より混迷の度合いを深めてもいる。

まず、発祥の地も原因(自然界に在るものなのか、人工物なのか)も特定されないまま、新型コロナウイルス感染症はWHOによって、COVID-19という意味不明の名称に一本化された。
「武漢」「中国」「コロナ」のワードを用いたSNSが、ことごとくBANされていったのも記憶に新しい。世界の特権階級がどういう情報を秘匿しようとしていたかが、これら情報操作によって皮肉にも白日の下に晒された。

本来、原因の究明なくして対処する薬品など開発しようもないところ、「ワクチン」と称する人工物質(本来の意味でのワクチンとは別物)が早々に、しかも幾種類も登場し始める。
この「ワクチン」、当初はマイナス60度前後での保管が必須とされ、移動・保管の大きな障壁となっていたはずが、今や冷蔵保存も可能だそうである。そうだとすれば、より人工性は上がっていると解釈できる。自然界に存在するものならば、そんなに都合よくコントロールなど出来ないからだ。
(最低でも3~7年かかる)治験なしの接種のため、当然リスクもあり、最初は高齢者が1度打てばいいと言われていた。
それが唐突に2度までなら打っても大丈夫に変わり、次は高齢者を救うためだと若年層まで対象を広げ、今や幼児まで接種が推奨されている。
死亡や重症化の事例など皆無の幼い子供に対し、得体も知れず、将来にどのような影響が出るかわからない「ワクチン」を打つべき、どんな理由があるのか。

今や「ワクチン」接種は、国を挙げて年数回の、恒例行事と化してしまった感がある。
未知の化学物質を接種し続けた結果が、顕在化するのはいつの事か。
ここ数年、異常な超過死亡の増加が意味するものは、なんであるか。
たとえばバスやトラックの運転手が走行中に意識を失い、大きな事故につながる報道が、やけに増えてはいないか。

モノの道理で考えて、人体実験が続いていると捉えるのが妥当だろう。
この件に関し言いたいことはまだまだ山のようにあるが、本文の主旨でないため、話を戻す。

岡江さんの場合、4月3日の自覚症状に始まり、6日朝には容態が急変。大学病院に緊急搬送され、集中治療室に入り、人工呼吸器を装着してからの意思疎通は一切出来なくなった。夫の大和田獏氏が直接顔を見て会話したのも、この日が最後となってしまったそうだ。

23日午前5時20分、死去。
病院から大和田氏に電話で岡江さんの死が伝えられるが、感染対策のため、家族や関係者さえも臨終に立ち会うことは叶わなかった。
夫の大和田さんのみが特例で、顔の部分だけ透明な納体袋から故人を見ることが許されたという。

AI魔術師の弟子
@hanami_tiki




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