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夢太郎 #サバイバル

最近というか、日々俺はコナンくんを見ている。
口癖が、「これは!?」とか「まさか!?」とか
コナンくんが事件に気付いた時に言うような言葉を日常で使いがちになっている…。

そんな中、昨日見た夢で俺はチーム対抗の殺し合いサバイバル対決をしていた。

場所は地元のスーパーによく似た施設だった。

俺は赤色のハチマキをして、マシンガンを肩からかけている。
この殺し合いに俺は乗り気ではなく、「なんとか話し合いで解決したい。」そう思っていた。

その理由として白いハチマキをした対決相手の中に、保育園からの友達がいたからだ。

エレベーター前、天井が3階ほどの高さまで吹き抜けて空からは午前中の晴れた太陽の光が差し込んでいる。

ショッピングカートがズラッと並び、その列を境に白組と赤組が別れていた。

みんないまかいまかと体を前のめりに鼻息を荒くしている。
端っこには幼馴染がどうやら俺の知らない知り合いと銃の先端を触りながら談笑している。

一方で俺は赤組。
そのメンバーはというと、ほとんどが見たこともない人達で、知ってる人といえば学生時代のマドンナの「あの子」それだけだった。

久しぶりに見るあの子は可愛くて、背が低い分、肩にかかる銃が大きく見えた。

かくれんぼのように我々には5分という時間がもらえ、その間に皆んな散らばった。

対決が始まり、次々と白組の仲間達が撃たれていなくなっていく。
俺はというと屋上にいて、対決前にショッピングカートを境に集合した吹き抜けの真上から中を覗いていた。

白組の仲間が大勢横たわり、赤組のやつらが談笑している。
屋上に向かって鉄の階段を「コーンコーンコーン」と誰かが上がってくる足音が聞こえて、その方を見るとあの子だった。

「大丈夫?」というと、その子の後ろから赤組にいた保育園からの友達がいた。

「待て!撃つな!」と言うとそいつは
「撃たないよ、友達じゃん。こんなの間違ってる。」そう言って銃から弾を抜き捨てた。

友達はカバンから毒ガスを取り出して、屋上まで続く吹き抜けのガラスを割り、下に向かって投げつけた。

投げつけたのはよかったが、下にはもう誰もおらず、気づけば俺ら3人は赤組のやつらに囲まれていた。

「寿司がなんで寿司って言うかわかるか?」
赤組のリーダーらしき人物が俺に聞いてきた。
「サーモンが乗ってるからだろ!」
と答えると。
「それはお前らを囲むためだ!」
そんな感じの事を言ってきたので逃げた。

ひたすら逃げた。
スーパーの屋上から隣の家の屋根に飛び乗り
友達の家らしき屋根に移り、ひたすら屋根を走った。

場面は変わり、俺らは和風な事務所にいて、その中の引き出しから金色のアクセサリーを盗んだ。

そんな夢を見た…。

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