茶道具百話 濃茶の
茶友と話していて、共通の悩みを抱えているのが判明しました。
「所持している、道具の寸法について」
です。
五人前が楽に入る「茶入」同じく五人前が練れる「茶碗」どちらも大振りです。
廻し飲みが無くなり、一人一服となったので、今の道具は大きくてー
茶入に一人前の御茶では、底をカリカリさせてしまいます。茶碗に一人前では、茶溜まりに埋没?
こんな時代が来るとは、考えもしませんでした!中々小振りの道具探しは、難しくて。(これから水指も小さくなるかね~)と話合いました。
我々の目の黒い内は、廻し飲みは復活しないかも知れません。