2024/2/4　エクストラバトルの日（フェイズ四日市）参戦レポ（スカイエンテイ）

今回はスカイエンテイで参戦しました。
デッキレシピはこちら

参戦レポはこちら（参加者13人）

Round1　こくばバドレックスVMAXデッキ
（「ダストオキシン」ダストダス・かがやくムゲンダイナ入り）

相手後攻　クロバットV対こくばバドレックスVの対面でスタートした後、
1ターン目にハイパーボールやパソコン通信の力も借りて、デデンネGXの
デデチェンジ・イキリンコexのイキリテイクを決め、エンテイVや
ボルケニオンEX×2などを並べることに成功する。
（このターンの間にスカイフィールドを貼ったと同時に、カプ・テテフGXのワンダータッチでグズマをサーチしたかも）
その返しに、スカイフィールドをファッションモールに貼りかえられた上に、クイックボールでサーチしてきたかがやくムゲンダイナのクライ
マックスゲートで、こくばバドレックスVMAXを2体ベンチに出される。
2ターン目にスカイフィールドに貼り換えた後、エンテイVのバーニング
ロンド（自分ベンチ7、相手ベンチ4）でこくばバドレックスVを焼き払う。
その返しにシロナを使い、こくばバドレックスVMAX×3（うち1体は、このターンに進化したやつ）によるめいかいのとびら×3でエネ加速＆手札補充をしてくるも、場に超エネが4枚しかなかったためかワザを使わずターンを
返してくる。
3ターン目のグズマで、直前のターンにベンチに出してきたこくばバドレックスVを引きずり出した後、エンテイVのバーニングロンドで焼き払う。
その返しにめいかいのとびら×3を使われ場に超エネが8枚と十分確保された上に、立てられたダストダスにかるいしをつけられ特性を止められて
しまった後、こくばバドレックスVMAXのダイガイストを受けエンテイVを
仕留められてしまう。
しかし、4ターン目にグズマでかるいしがついたダストダスを引きずり
出した後、エンテイVのバーニングロンドで焼き払い特性ロックを解除することに成功する。
その返しにマリィを使われた後、こくばバドレックスVMAXのダイガイストを受けエンテイVを仕留められてしまうも、マリィで運良くかがやく
リザードンを引き当てる。
その後の5ターン目に、バトルサーチャーからのグズマでかがやくリザードン対かがやくムゲンダイナの対面を作った後、残りの手札がやまびこ
ホーン・ハイパーボール・レスキュータンカだったため、レスキュータンカでデデンネGXを回収しデデチェンジを決める。
ここで炎エネを引けなかったら負けていたものの、引けたためかがやくリザードンのかえんばくでかがやくムゲンダイナを焼き払い勝つことに成功。

相手の3ターン目以降は、かるいしダストダスによる特性ロック・
めいかいのとびら×3・エンテイVを仕留められるダイガイストと動けたため非常に強力でした。
しかし、相手が攻撃し始めるのとかるいしダストダスを決めてきたのが
3ターン目とやや遅かった上に、かるいしダストダスを返しに焼き払えた
おかげで勝つことができました。
あと「かがやくムゲンダイナを採用したこくばバドレックスVMAXを使っているのなら、先攻を取った方がいいのでは？」と個人的には思いました。

勝った時の相手の残りサイド：2枚　〇

Round2　雪道ミュウ（「リセットホール」マーシャドー入り）

相手後攻　エンテイV対マーシャドーの対面でスタートした後、1ターン目にイキリテイクと、ヒスイのヘビーボールで手札に加えたクロバットVの
ナイトアセットを決め、エンテイVやボルケニオンEX×2などを並べる。
その返しに、バトルVIPパスでミュウVとゲノセクトVを並べてきた後、
ゲノセクトVのフュージョンシステム×3で手札を補充してきた上に頂への
雪道まで貼ってくるも、ミツルは使われなかったためワザを使わずターンを返してくる。
2ターン目までにフィールドブロアーもスカイフィールドも引けなかった
ため、特性で回すことこそできなかったものの、エンテイVのバーニング
ロンドでマーシャドーを焼き払うことには成功する。
（マーシャドーを倒した際、サイドからスカイフィールドを取ることに
成功した）
その返しにロストスイーパー（コストはレスキュータンカ）で自身の雪道をロストゾーンに送り、ゲノセクトVのフュージョンシステム×3で手札を
補充してきた後、パワータブレット×2の援護を受けたミュウVMAXの
テクノバスターでエンテイVを撃ち抜かれてしまう。
3ターン目にスカイフィールドを貼り、グズマでエンテイV対ゲノセクトVの対面を作った後、バーニングロンドでゲノセクトVを焼き払う。
（3ターン目に2体目のエンテイVの攻撃準備が整っていたので、おそらく「さるぢえ」ヤレユータン＆ピーピーマックスで炎エネを補充したん
でしょう）
その返しにミュウVMAXのテクノバスターが飛んでくるものの、何の援護も得られなかったためかエンテイVが210ダメージ受けるに留まる。
4ターン目にかがやくリザードンに手貼り＆溶接工で炎3エネを補充した後、さるぢえで森の封印石を加える。
その後のデデチェンジで炎エネが手札に来た後、スターアルケミーで
サーチした炎エネの合計2枚をボルケニオンEXのスチームアップの燃料に
して60ダメージ増やせたおかげで、かがやくリザードンのかえんばくで
ミュウVMAXをちょうど焼き切って勝つことに成功。

1ターン目に貼られた雪道は厄介でしたが、3ターン目にスカイフィールドに貼り換えられたおかげでなんとかなりました。
4ターン目にミュウVMAXを焼き切ることに成功したのは、正直言って
うまく行き過ぎでした。
（直前のターンにエンテイVが倒されていたら、かえんばくを撃つ準備を
整えるのがもっと簡単だったんですが…）

勝った時の相手の残りサイド：4枚　〇

Round3　ムゲンダイナVMAXデッキ（マニューラGX・ダークライGX入り）

こちら後攻　ボルケニオンEX対ムゲンダイナV（たぶん）の対面でスタートした後、こちらの1ターン目に手札を回すも、さるぢえで炎エネルギーを
積まなかったせいでピーピーマックスでエネ加速に失敗し、
エンテイVにワザを撃たせることができずターンを終える。
相手が2ターン目にムゲンダイナVMAXに進化してターンを終えた返しに、
グズマで引きずり出したニューラをエンテイVのバーニングロンドで
焼き払う。
相手が3ターン目にムゲンダイナVMAXのドレッドエンドでエンテイV
を吹き飛ばしてきた後、色々あってこちらの残りサイドが3枚、
相手の残りサイドが4枚になる。
（なぜかこの辺の記憶はあやふやになってしまった）
そこでキバナを使いかがやくリザードンに炎エネを確保しつつサーチした後、スチームアップの援護を受けてムゲンダイナVMAXを焼き払おうとしたものの、相手の残りサイドの枚数を間違えたせいでかえんばくを撃つためのエネが揃わなかったためワザを撃てず、1ターン無駄にしてしまう。
（残りサイド枚数を確認していたら、グズマで引きずり出した相手のクロバットVあたりを、エンテイVのバーニングロンドで焼き払っていただろう）
その返しに、スカイフィールドを混沌のうねりに貼り換えられた上に、
グズマで引きずり出されたボルケニオンEXをドレッドエンドで
吹き飛ばされてしまう。
その次のターンに、グズマで引きずり出したマニューラGXをかがやく
リザードンのかえんばくで焼き払い、ターンが返ってくることを願う。
しかし、その願いもむなしく返しのターンに撃たれたグズマで、引きずり
出されたこちらのルール持ちポケモン（誰かは忘れた）を
ムゲンダイナVMAXのドレッドエンドで吹き飛ばされ負け。

HPが340もあるムゲンダイナVMAXを一撃で焼き払うのはほぼ無理ですが、今回は相手が攻め始めるのが3ターン目とやや遅かったです。
なので、1ターン目にさるぢえをうまく使いピーピーマックスによる
エネ加速ができていたり、相手サイドが4枚の状況でかがやくリザードンに攻めさせなければ十分勝ち目はあったでしょう。

負けた時のこちらの残りサイド：1枚（たぶん）　×

Round4　三神ミライドン（テツノカイナex＆クワガノンV入り）

相手後攻　エンテイV対テツノカイナexの対面でスタートした後、
1ターン目にクイックボールでサーチしたイキリンコexのイキリテイクなどで場や手札を充実させた後、ベンチのエンテイVに森の封印石をつけて
ターンを終える。
その返しに、タッグコールによって三神GXとグズマ＆ハラを揃えられた後、グズマ＆ハラで嵐の山脈・ダブルドラゴンエネルギー・かるいしを
揃えられた上に、ミライドンexのタンデムユニットでクワガノンVと
カプ・コケコ（プリズムスター）を出される。
その後、テツノカイナexにかるいしをつけて逃がしたところで出てきた、
三神GXにオルタージェネシスGX（追加効果付き）を決められる。
この時点で「三神GXを2回倒さないと勝てない」と思った後、
スターアルケミーでサーチしたスカイフィールドを貼り、
スチームアップ→デデチェンジと動く。
（デデチェンジの前に、さるぢえでやまびこホーンを山札の上に送った）
その後、ベンチを埋めるためだけにデデンネGXを出してこちらのベンチに
8体・相手のベンチに4体ポケモンがいる状況で、エンテイVにバーニング
ロンドを撃たせ、三神GXに290ダメージ与え焼き払うことに成功する。
その返しに、ダブル無色エネルギー＆カプ・コケコ（プリズムスター）の
せんじんのまいの援護もあってテツノカイナexに4エネ確保された後、
グズマで引きずり出されたヤレユータンをテツノカイナexのごっつあん
プリファイでごっつあんされ、サイドを3枚取られてしまう。
（手貼りとせんじんのまいだけではごっつあんプリファイは撃てないので、サンダーマウンテンに貼り換えられた気がした）
こうしてピーピーマックスからのエネ加速が確定しなくなってしまった後、炎エネを貼ったかがやくリザードンにピーピーマックスを使う前に、
やまびこホーンでベンチに出した三神GXをグズマで呼び出し、
かがやくリザードンとの対面を作ってしまう。
これでほぼ負けの状況になってしまったものの、パソコン通信（たぶん）でサーチしたスカイフィールドに貼り換えた後、ここで使ったと思われる
デデチェンジかナイトアセットあたりで引き当てたかるいしをかがやく
リザードンにつけて逃がし、エンテイVと入れ替えることに成功する。
その後、ベンチを整えつつ炎の結晶で回収した分を含めた炎エネ×2を
スチームアップの燃料にして火力を60点増やした後、エンテイVの
バーニングロンドで三神GXを焼き払い何とか勝つことに成功。

試合には勝ったものの、ごっつあんプリファイでヤレユータンをごっつあんした相手とRound3に続きまたも致命的なプレイミスをした私と比べたら、
プレイングは相手の方がうまかったです。
なので「試合に勝ってプレイングで負けた」1戦と言えました。
（グズマの前のピーピーマックスが当たり、かがやくリザードンに炎エネ
加速ができていればスカイフィールドもかるいしもいらなかったので）

勝った時の相手の残りサイド：3枚　〇

結果は3勝1敗（参加賞のプロモカードパック・プロモ版ピカチュウ・
エクストラバトルの日仕様のキバナと、勝利賞のプロモカードパックをGet）でした。
プロモカードパックの中身は、トレーナーズポストとバトルコンプレッサーでした。

スカイエンテイを使ってみた結果、スカイフィールドやボルケニオンEXの「スチームアップ」の力を借りればピーピーマックス＆手貼りからの
2エネで撃てるエンテイVのバーニングロンドで三神GXを、相手がサイドを
4枚以上取っていれば1エネで撃てるかがやくリザードンのかえんばくで
ミュウVMAXを一撃で焼き払えたので、低燃費なのに火力も十分備えていることが分かりました。
（さすがにこくばバドレックスVMAXやムゲンダイナVMAXを一撃で
焼き払うのは無理でしたが…）
ただ、バーニングロンドが2エネで撃てるので溶接工にまで頼る必要はないと判断したため、溶接工は他のカードに変えることに決めました。