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2024/4/28 エクストラバトルの日(プレイズイオンタウン四日市泊店)参戦レポ(ウガツホムラexデッキ)

今回はウガツホムラexデッキで参戦しました。
デッキレシピはこちら

早い電車に乗ってきたおかげで、店の商品を一通りチェックしても時間が
余ったので、大会開始前にオーガポン かまどのめんexを含めた4枚のカードを購入しておきました。
(この行為が大会の結果に良い影響をもたらすとは、この時点では知る由がなかったのだった…)

参戦レポはこちら(参加者10人)

Round1 インテレオンVMAX(れんげき)単(特性封じ用のサイレントラボ&頂への雪道に加え、まんたんのくすりまで入った耐久型)

相手先攻&マリガン マリガン時にれんげきエネルギーとサイレントラボが見えた際「れんげきウーラオスデッキか?」と思ったと同時に「この手札をマリガンされてなかったら、まず勝てないだろう」と思う。
ウガツホムラex対インテレオンVの対面でスタートした後、相手は1ターン目に2体目のインテレオンVをベンチに出してきたものの、サイレントラボは
出してこずターンを返してくる。
その返しに、炎エネを捨ててのクイックボールでサーチしたカプ・テテフGXのワンダータッチを使い、溶接工をサーチする。
その後、クロバットVのナイトアセットや溶接工&手貼りによって、
ウガツホムラex用の炎エネ3枚と手札を補充したところで、ウガツホムラVにれっかばくしんを撃たせインテレオンVを焼き払う。
相手が2ターン目にバトル場に出してきたインテレオンVをVMAXに進化
させた後、れんげきエネルギーを手札に戻して撃ってきたキョダイウズマキによって、弱点を突かれたウガツホムラexが飲み込まれてしまうも、
追加のポケモンを出してくることはなくターンを返してくる。
その返しに、ぼうけんのカバンでサーチしてきた森の封印石を、
クロバットVにつけて使わせたスターアルケミーや、クイックボール&
ダウジングマシンで回収したネストボールの力を総動員する。
それによってバトル場にちからのハチマキがついたオーガポン かまどのめんexを、ベンチにボルケニオンEXを揃えることに成功する。
(この時点で手札にあったマフォクシーV&ウソッキーは、手札コストと
して使った)
最後に使った溶接工と手貼りでオーガポン かまどのめんexに炎3エネ
(うち2枚は巨大なカマドでサーチしてきたやつ)を補充して、
ボルケニオンEXのスチームアップで火力を30点上げた後、最後に撃たせた
ダイナミックブレイズによってインテレオンVMAXを焼き払ったら、
相手の場にポケモンがいなくなって勝ち。

こちらの引きが強かったおかげで無事勝つことができましたが、それでも
2ターン目にオーガポン かまどのめんexが攻撃できる状況を作れなかったら、インテレオンVMAXを仕留めきれなかった返しに手札にあったまんたんのくすりで全回復された後、こちらのポケモンをひたすらキョダイウズマキで飲み込まれ続けて完敗したでしょう。
この1戦の結果だけ見ても、参戦の直前にオーガポン かまどのめんexを
買った後、4枚目のトレーナーズポストと入れ替えた甲斐がありました)
れんげきエネルギー1枚で撃てるとは言え、キョダイウズマキの打点が
援護なしでは140ダメージというのは本来なら火力不足ではあるものの、
弱点を突けるおかげでこちらの主力を一撃で倒せるので、この1戦に
限っては「れんげきエネルギー1枚で撃てる、相手のポケモンをきぜつ
させるワザ」と化していました。
相手になぜインテレオンVMAXデッキを使っているのか聞いてみたら
「インテレオンが好きだから(意訳)」と返してくれました。
相手のデッキにサイレントラボどころか頂への雪道まで入っていたのを
知った時には「1ターン目に出されなくて本当に良かった…」と思いました。

勝った時の相手の残りサイド:4枚 こちらの残りサイド:1枚 〇

Round2 イダイナキバLO

こちら先攻&相手マリガン マリガン時にランダムレシーバーとオーリム
博士の気迫が見えた時点で、相手のデッキがイダイナキバLOだと分かる。
ウソッキー対イダイナキバの対面でスタートした後、1ターン目にぼうけんのカバンで森の封印石とかるいしをサーチしてくるも、フィールドブロアーを警戒してかるいしをウソッキーに、森の封印石をマフォクシーVに貼る
ことはせず、マフォクシーVに炎エネだけをつけてターンを終える。
(この時点で、手札に溶接工があった)
その返しに、相手が貼ってきたタウンデパートからサーチしてきたきあいのタスキをイダイナキバに貼ってくるも、事故を起こしたためかオーリム博士の気迫もワザも使うことなくターンを返してくる。
2ターン目にマフォクシーVにつけた森の封印石のスターアルケミーで
サーチしてきた巨大なカマド(コストとしてウガツホムラexを捨てた)
から、炎エネを2枚サーチしてくる。
その後、ウソッキーにかるいしをつけて逃がすと同時に出したマフォクシーVに、溶接工(これで1エネだけつけた)&手貼りで炎3エネを確保した後、マジカルファイヤーで相手のイダイナキバ×2に120ダメージずつ与える。
その返しにも相手の事故が続いたおかげで、オーリム博士の気迫を使われないどころか3体目のイダイナキバを出してくることすらなかった後、イダイナキバのじばんほうかいで山札を1枚トラッシュしてターンを返してくる。
3ターン目に巨大なカマド(コストとして2枚目のボルケニオンEXを捨てた)からサーチした炎エネ2枚を、2枚目の溶接工によってマフォクシーVに
つけた後、マジカルファイヤーで相手のイダイナキバ×2を焼き払ったら、
相手の場にポケモンがいなくなって勝ち。

ちゃんと回ったらきあいのタスキによって苦しめられたんでしょうが、
相手が事故を起こしていたおかげで楽に勝つことができました。

勝った時の相手の残りサイド:6枚 こちらの残りサイド:4枚 〇

Round3 ドラゴンルギア

こちら先攻 ボルケニオンEX対ガブギラGXの対面でスタートした後、
1ターン目にネストボールからウソッキーを、ハイパーボール&クイック
ボールからウガツホムラexとクロバットVをサーチしてくる。
その後、ウガツホムラexに炎エネを貼り、クロバットVのナイトアセットを決めターンを終える。
その返しにバトルコンプレッサーでアーケオス×2をトラッシュに送り込んできた後、カプ・テテフGXからサーチしてきたミツルによってルギアVが
ルギアVSTARに進化してしまう。
その後、ルギアVSTARのアッセンブルスターによって出てきた、アーケオス×2のプライマルターボによってガブギラGXにダブルドラゴンエネルギー×3が補充された後、ガブギラGXのジージーエンドGX(追加効果付き)に
よってウガツホムラex&ウソッキーをトラッシュに送り込まれてしまう。
2ターン目に出したヒートファクトリーの効果を使った後、バトル場にいたボルケニオンEXにかるいしをつけターンを終える。
その返しに、ガブギラGXを逃がして出してきたルギアVSTARに、プライマルターボ×2でパワプル無色エネルギー×2とダブル無色エネルギーを補充してきた後、ボルケニオンEXとヒートファクトリーをルギアVSTARのストーム
ダイブで一掃されてしまう。
(この際に「グッズやサポートの」効果を受けないヒートファクトリーが「ワザの」ストームダイブによっては吹き飛ばされることが確認できた)
メモを取る時間がなかったのもあって、3ターン目の記憶はあやふやだったものの、ここでルギアVSTARを倒してなければ負け確定だったため、
おそらく「溶接工とちからのハチマキの援護のおかげで、ウガツホムラexのれっかばくしんでルギアVSTARを焼き払えた」のではないかと振り返る。
(ウガツホムラexではなくオーガポン かまどのめんexだったような気も
したが、それだと後が続かないのでウガツホムラexだったはず)
その返しに、ガブギラGXのカラミティエッジでウガツホムラexが
160ダメージ受けた後、4ターン目にグズマを使いベンチにいた無傷の
ウガツホムラex対ルギアVの対面を作る。
その後、そのウガツホムラexについていた2エネをトラッシュして逃がした後、出し直したウガツホムラexのれっかばくしんでルギアVを焼き払う。
(この時点でガブリアスVもベンチにいたものの、既にダブルドラゴン
エネルギー×3が場かトラッシュに存在していたため、ストームダイブと
ソニックストライクの撃たれやすさを考慮してルギアVを引きずり出した)
その返しに、ガブギラGXの2発目のカラミティエッジで手負いのウガツ
ホムラexを切り裂かれてしまった後、5ターン目に出した
かがやくリザードンのかえんばくでガブギラGXに250ダメージ与える。
その返しの時点でガブギラGXだけが攻撃可能だった状況で、スペチャル
チャージでトラッシュのダブルドラゴンエネルギーを山札に戻されていたらガブリアスVのソニックストライクで負け確定だったものの、
使われなかったため一安心する。
その後、バトル場に出してきたルギアVがかぜよみを使いターンを返して
くる。
6ターン目にかがやくリザードンにかえんばくを撃たせようとしたら
「撃った次のターンには使えない」と言われ止められた後、バトルサーチャーで回収したグズマを使い、マフォクシーV対ガブギラGXの対面を作る。
その後、1枚だけ残っていた炎エネをつけたマフォクシーVのあやしい
ともしびによってガブギラGXをやけどにした、次のポケモンチェックで
ガブギラGXが力尽きて勝ち。

相手の1~2ターン目までの動きは非常に強かったものの、それ以降は
ガブギラGXのカラミティエッジでウガツホムラexを倒しきれなかったり、
スペチャルチャージを引かなかったせいでソニックストライクを撃たれ
なかったり、最後に撃たれたワザがかぜよみだったりと弱かったおかげで、勝ちを拾うことができました。
(対戦後に相手が「ジージーエンドGXを撃たされた」と言った際には
ウガツホムラexとウソッキーをトラッシュされたから辛かったよ!
(意訳)」と返したものの、この結果を見たら「撃たされた」という発言も間違いではない気がしました)
「マフォクシーVのあやしいともしびで試合に勝った」というのは、
ゲームだったら実績がついてもおかしくないでしょう。

勝った時の相手の残りサイド:2枚 〇

Round4 レジドラゴ(変幻の仮面に収録された、ドラパルトex入り)

相手先攻 オーガポン かまどのめんex対クロバットVの対面でスタートした後、相手が1ターン目にクイックボールでサーチしてきたディアルガGXを
即座にミステリートレジャーのコストとして捨ててくる。
その後、ベンチに出してきたレジドラゴVに炎エネをつけ
ターンを返してくる。
その返しに、オーガポン かまどのめんexに炎エネを貼った後、カプ・テテフGXのワンダータッチでフラダリ(プリズムスター)をサーチしてターンを
終える。
しかし、2ターン目にバトルコンプレッサーでマリィ・オンバーンGX・ドラパルトexをトラッシュに送ってきた後、バトルサーチャーで回収してきた
マリィによってフラダリ(プリズムスター)を山札の下に送られてしまう。
続けてレジドラゴVSTARを立ててきた後、レガシースターで回収してきた
ダブルドラゴンエネルギーをつけたレジドラゴVSTARの、タイムレスGX→
ファントムダイブによってオーガポン かまどのめんexを仕留められた上に、ベンチのウガツホムラexとボルケニオンEXにダメカンを3つずつ乗せられてしまう。
こちらの2ターン目にかるいしをバトル場にいる手負いのウガツホムラexにつけた後、溶接工の力を借りてバトル場に炎3エネがついたウガツホムラexを出すことに成功するも、火力補助ができなかったせいでれっかばくしんによってレジドラゴVSTARに260ダメージ与えるに留まってしまう。
相手の4ターン目にバトルサーチャーで事前にバトルコンプレッサーで
落としてきたグズマを回収してきた後、グズマとかるいしによる逃がしに
よってレジドラゴVSTAR対手負いかつかるいしがついたウガツホムラexの
対面を作られてしまう。
その後、レジドラゴVSTARのファントムダイブでバトル場のウガツホムラexを仕留められた上に、ベンチのウガツホムラexとボルケニオンEXに
ダメカンを3つずつ乗せられてしまう。
こちらの3ターン目に、ウガツホムラexのヒートブラストで手負いのレジドラゴVSTARを焼き払うことには成功するも、返しに使われたキバナによってコライドンex(ドラゴン)がカイザータックルを撃つ準備が整ってしまう。
その後、コライドンexのカイザータックルでウガツホムラexを吹き飛ばされ負け。

結果論かもしれませんが、相手がレジドラゴだからといってノータイムで
フラダリ(プリズムスター)をサーチすることを決めたのは間違いだった
かもしれませんでした。
(こちらの2ターン目にれっかばくしんを撃てたのは良かったのだが、
火力補助ができなかったせいでレジドラゴVSTARを仕留めそこなって
しまってな…)

負けた時のこちらの残りサイド:4枚 ×

結果は3勝1敗(参加賞のプロモカードパック・エクストラバトルの日仕様のキバナと、勝利賞のプロモカードパックをGet)でした。
プロモカードパックの中身は、カイリューEXとバトルコンプレッサー
でした。
(まだ2枚しか持ってなかったカイリューEXが当たったのは、
本当に嬉しかったです)

ウガツホムラexデッキは、4枚積まれた溶接工と手貼りによって3エネ確保
しつつちからのハチマキをつければ、ルギアVSTARやレジドラゴVSTARをも一撃で焼き払えるほどの火力が出せるという利点がありますが、こちらの
アタッカーも一撃で倒されやすいせいで溶接工ありきのデッキになっている感が否めませんでした。
なので、今度はエクストラでも進化させるのがやや難しいものの、
HP340かつ水1エネで250ダメージ出せる、イルカマンexを使ったデッキで
参戦しようと思いました。
(しかし、現時点ではまだイルカマンexどころか、ナミイルカすら1枚も
持っていない
ので、4枚ずつ揃えるところから始まるのであった)
今回の大会で、変幻の仮面に収録されたイルカマンexをアタッカーとした
デッキをけっこう見かけそうな気がしましたが、発売してからあまり日が
経ってなかった
ためか、実際には変幻の仮面のカードは私が1枚差しした
オーガポン かまどのめんexとドラパルトexしか見かけませんでした。

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