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2024/3/24 エクストラバトルの日(193名駅店)参戦レポ(ダストミュウ)

今回はダストミュウで参戦しました。
デッキレシピは3/17に使ったものと同じ

参戦レポはこちら(参加者28人)

Round1 ピカチュウV-UNIONデッキ(「ダストオキシン」ダストダス・
頂への雪道・サバイブギプス入り)

相手後攻 ヤブクロン対クワガノンVの対面でスタートした後、他の初手がバトルサーチャー・クイックボール・ダブル無色エネルギー・ちからの
ハチマキ・フィールドブロアーと展開には貢献しない1枚だったせいで、
1ターン目をクイックボールでサーチしてきたミュウVにちからのハチマキとダブル無色エネルギーを貼ることしかできず終える羽目になる。
その返しに、森の封印石からのスターアルケミーでサンダーマウンテンを
サーチ→2体目のクワガノンVをベンチに展開→バトルコンプレッサーで
ピカチュウV-UNIONのパーツ×2をトラッシュへと送ってくる。
その後、サンダーマウンテン&エレキパワーの援護を受けた、クワガノンVのパラライズボルトでヤブクロンを沈められた上にグッズを止められて
しまう。
この時点で「もう負けたかな…」と思った後、2ターン目にNを撃てたおかげでミュウV・ゲノセクトV×2・クレッフィを展開しつつ、ゲノセクトVの
フュージョンシステムで手札を4枚にすることに成功する。
その後、ちからのハチマキをつけたミュウVMAXのテクノバスターで
クワガノンVを撃ち抜く。
その返しからしばらくの間、2体目のクワガノンVのパラライズボルトで
ミュウVMAXやミュウVをじわじわと削られ、ハイパーボールやトレーナーズポストといったグッズを止められ続けた上に、手札を減らせなかったせいでフュージョンシステムを使えないことによる疑似的な特性ロックまでされてしまう。
(2体目のミュウVMAXさえ立てられたら、もっと楽になったんですが…)
しかし、その中でグズマを使いミュウVMAX対カプ・テテフGXの対面を
作った後、ミュウVMAXのテクノバスターでカプ・テテフGXを撃ち抜くことには成功する。
その後、サバイブギプスがついたクワガノンVにミュウVMAXのテクノ
バスターを当て、HPを10にした上にサバイブギプスをトラッシュするも、
その返しにエレキパワーの援護を受けたクワガノンVのちょうでんじほうで手負いのミュウVMAXを吹き飛ばされてしまう。
しかし、これによってグッズロックが解除された次の自分のターンに、
ハイパーボールでサーチしてきたミュウVMAXをバトル場のミュウVに乗せて進化させた後、ミュウVMAXのテクノバスターでHP10のクワガノンVを
撃ち抜いて勝ち。

1ターン目からのグッズロックにかなり苦しめられたものの、2ターン目に
ミュウVMAXが攻撃できる状態になっていた上に、エレキパワーなどの援護がなければパラライズポルトのダメージ自体は50と低く倒されるまでの猶予がかなりあったおかげで、なんとか勝てました。
試合後に「ちょうでんじほうを撃ってくれたおかげで、グッズロックが
解けたので勝てた(意訳)」みたいなことを言ってしまいましたが、
パラライズボルトを連打され続けていたとしても逃がすことによって、
ミュウVMAXとミュウVを入れ替え続ければ2ターンに1回はテクノバスターでクワガノンVを倒し続けるぐらいはできたので、相手からしたらほぼ
詰んでいた気がしました。
もし2ターン目あたりからピカチュウV-UNIONが攻撃できる状態になって
いたら、一撃では倒しきれないほど高い300というHP&3エネつける必要があるもののグッズロックしながら150ダメージ与えられるでんじしょうがいによってあっさり負けていたでしょう。
デッキに入っていたらしい「ダストオキシン」ダストダスを最後まで
出されなかった上に、途中で貼られた雪道もフュージョンシステムを
使えなかったせいで
ほぼ影響がなかったため、特性ロックの影響はないに
等しかった
です。

勝った時の相手の残りサイド:2枚 〇

Round2 アイアントLO(「はじまりのきおく」ミュウ・「スターダスト」ジラーチ・メイ・いのちのしずく・テンガン山入り)

こちら先攻&相手マリガン ミュウV対ミュウの対面でスタートした後、
相手がマリガンした時点で鋼エネルギーが見えたのでガラルニャイキングVを警戒する。
そのため、1ターン目にダストダスを立てることを優先することにして、
バトルVIPパスからクレッフィとヤブクロンをベンチに出した後、
ぐんぐんシェイクを使い「クレッフィがついたダストダス」を立てることに成功してターンを終える。
その返しに相手がシロナを使ってきた後、ベンチに「くいあらす」アイアントを並べてくるも、バトル場のミュウにエネルギーをつけられなかったためかワザを撃たずにターンを返してくる。
2ターン目にミツルを使いミュウVMAXに進化させた後、どのターンかは
覚えていないがグズマで引きずり出したジラーチをミュウVMAXの
サイコジャンプで蹴散らす。
その後、アイアントのくいあらすでダブル無色エネルギー×2を含めた山札を削られ続ける中、ミュウVMAXのサイコジャンプで鋼エネルギーがついた
ミュウやアイアントを蹴散らす。
(途中で撃たれたカウンターキャッチャー×2でダストダスをバトル場に
引きずり出されたが、1回目はグズマで、2回目はかるいしでケアすることに成功した。ついでに、このあたりでつけられたいのちのしずくは、
フィールドブロアーでトラッシュした)
しかし、こちらの残りサイドが3枚になった返しにメイを使われ、
スイレンのつりざおで山札に戻したいのちのしずく・鋼エネ・アイアントをサーチされてしまう。
その次の自分のターンにいのちのしずくをトラッシュに送れるカードが
手札になかったので、仕方なくいのちのしずくがついたアイアントを
ミュウVMAXのサイコジャンプで蹴散らす羽目になる。
この時点でこちらの残り山札が1枚になっていたため、返しに撃たれた
アイアントのくいあらすでこちらの山札がなくなり負け。

1ターン目に「クレッフィがついたダストダス」を立てられたのは良かったんですが、相手が特性に頼らないアイアントLOだったためただの置物に
なってしまった上に、相手のポケモンを倒してもサイドを1枚しか取れないのが痛かったです。
(一応ミュウの特性を止めることはできますが、だからどうしたと言える
レベルでしかありませんでした。ちなみに、ずっと警戒していたザオボーは最後まで撃たれませんでした)

負けた時のこちらの残りサイド:3枚 相手の残りサイド:6枚 ×

Round3 ピカチュウV-UNIONデッキ(じてんしゃやエネルギーつけかえ
まで駆使して、後攻1ターン目にピカチュウV-UNIONにでんじしょうがいを撃たせることに特化したタイプのデッキ)

開始前にクレッフィが見えてしまうも、相手後攻選択 こちらがヤブクロンスタートした際、他の初手が森の封印石・スカイフィールド×2・
ダブル無色エネルギー×2・トレーナーズポストだったのを受けて
「こんな初手で大丈夫か?」と思ってしまう。
1ターン目開始時にトップしたバトルVIPパスからミュウVとゲノセクトVを
ベンチに出した後、スターアルケミーでサーチしたバトルVIPパスから
ミュウVとクレッフィをベンチに出すも、ゲノセクトVが2枚サイド落ちしていたのもあってそれ以上は動けずターンを終える。
その返しに、ハイパーボールでイキリンコexをサーチしてきた後、
ダウジングマシン込みでのじてんしゃ×2(2回目は手札0枚の状態で使って
きた)、カプ・テテフGXのワンダータッチでサーチしてきたグラジオ、
バトルコンプレッサー(ピカチュウV-UNIONのパーツ×2をトラッシュへ)、クロバットVのナイトアセットと動いてきた後、最後にイキリンコexのイキリテイクで手札や場・トラッシュを整えピカチュウV-UNIONを
ベンチに出してくる。
一方のエネルギーは、ピカチュウV-UNIONへの手貼り→カプ・コケコ(プリズムスター)のせんじんのまいで雷エネをライコウVとピカチュウV-UNIONに補充→エネルギーつけかえで雷エネをライコウVからピカチュウV-UNIONと動くことによって、ピカチュウV-UNIONに3エネついた状態になる。
最後に、ピカチュウV-UNIONのでんじしょうがいでヤブクロンを沈められた上に、グッズロックされてしまう。
その後、こちらが何もできないままターンを終え続ける一方、
相手は2ターン目にクレッフィを沈めてくる。
3ターン目には前に出したダストダスをあなぬけのヒモでどかしてから、
かるいしでピカチュウV-UNIONを出し直した後、バトル場にいた
ゲノセクトVを4ターン目に2発目のでんじしょうがいで沈められてしまう。
5ターン目にトップしたパソコン通信をグッズロックのせいで使えなかった返しに、バトル場にいたミュウVをみんなでエレキボールで吹き飛ばされ
負け。

先攻1ターン目にクレッフィがついたダストダスを立てることができて
いれば、特性ロックのおかげで逆にこちらが圧勝できたでしょう。
しかし、実際にはゲノセクトVが2枚サイド落ちしていたのもあって
特性ロックし損ねたせいで、返しのターンからでんじしょうがいで
グッズロックされ続けたせいで疑似的な特性ロックまでされてしまった
ため、ほぼ詰んでしまいました。
(1ターン目にクレッフィをサーチするため、ハイパーボールのコストと
して
ミュウVMAXを捨てたのが裏目となったか)
負けた時点の手札は、ぐんぐんシェイク・バトルサーチャー・
ポケモン通信・パソコン通信でした。

負けた時のこちらの残りサイド:6枚 ×

Round4 ウガツホムラexデッキ(マフォクシーV・
「ぞうしょく」タマタマ・オドリドリGX入り)

相手後攻 ミュウV対イキリンコexの対面でスタートした後、1ターン目に
スカイフィールドを貼りつつバトルVIPパスなどでミュウV×2や
ゲノセクトV×3、ヤブクロン&クレッフィを出すことに成功する。
(この時点で、4枚目のゲノセクトVがサイド落ちしていたことが分かった)
しかし、肝心のぐんぐんシェイクは引かなかったせいで「クレッフィが
ついたダストダス」を立てることまではできずターンを終える。
その返しに、スカイフィールドを巨大なカマドに貼り換えられ、
イキリテイクと溶接工を駆使してウガツホムラexに炎エネを3枚付けてきた後、ウガツホムラexのれっかばくしんでミュウVを焼き払われてしまう。
2ターン目に巨大なカマドをスカイフィールドに貼り換え、フュージョン
システムで手札を補充した後、手札にあったダストダスをクレッフィが
ついたヤブクロンに乗せ進化させ特性をロックすることに成功する。
そのターンの最後に、ちからのハチマキをつけたミュウVMAXの
テクノバスターでウガツホムラexを撃ち抜く。
その返しの時点で相手の手札には十分な枚数のカードがあったものの、
特性ロックしているせいかスカイフィールドをヒートファクトリーに
貼り換えるぐらいしか動いてこなかった後、出てきたマフォクシーVの
あやしいともしびでミュウVMAXがやけどとこんらんになる。
3ターン目に逃がすことによってバトル場に出したミュウVをスター
アルケミーでサーチしたミュウVMAXに進化させ、ヒートファクトリーを
スカイフィールドに貼り替える。
その後、このターンにバトル場に出した方(こちらにもちからのハチマキをつけた)のミュウVMAXのテクノバスターでマフォクシーVを撃ち抜く。
(このターン中にも、忘れずにクレッフィをダストダスにつけて
特性ロックし続けた)
その返しに、特性ロックしているせいかオドリドリGXのたむけのまいを
決められず、溶接工と十分な枚数の炎エネが手札になかったためか
ウガツホムラexを攻撃できる状態にできなかったためか、相手が投了。

もしバトル場のミュウVMAXをれっかばくしんで倒されたとしても、
3ターン目の時点の手札がかるいし・バトルVIPパス・グズマ×2・パソコン
通信・ポケモン通信・バトルサーチャー・ポケモンレンジャーだったので、N・ナンジャモ・マリィあたりを撃たれなければ4ターン目に勝つことは
確定していました。
2/25にダイスミュウを使った際にトドロクツキexデッキと対戦した時同様「1ターン目に3エネが必要なアタッカーによってこちらのポケモンを
倒されたものの、返しにそのポケモンを倒したら相手が息切れしてそのまま勝った」1戦でした。
(今回はそれに加えて、特性ロックまで加わったので相手から見たタチの
悪さは、2/25の時とは比べ物にならなかったでしょう)

勝った時の相手の残りサイド:4枚 〇

Round5 アオギリセグレイブ(パルキアVSTARと「ダイナミックウェーブ」カイオーガ入り)

こちら先攻 ミュウV対ネオラントVの対面でスタートして、1ターン目にぼうけんのカバンでかるいしとちからのハチマキをサーチした後、ポケモン通信でダストダスを山札に戻しつつゲノセクトV(たぶん)を手札に加える。
その後、フュージョンシステムで手札を補充するなどしてぐんぐんシェイクとヤブクロン&クレッフィが揃ったおかげで「クレッフィがついた
ダストダス」を立てることに成功してターンを終える。
(ここでクレッフィをつける前にヤブクロンをぐんぐんシェイクで進化
させようとしてしまったが、実行する前に巻き戻し、つけてから進化した)
その返しに、特性を止められてしまった相手がハイパーボールで何かは
忘れたがポケモンをサーチした後、バトルコンプレッサーでアオギリの切り札や「きょくていおん」セグレイブなどを落としてターンを返してくる。
2ターン目にグズマでちからのハチマキをつけたミュウVMAX対パオジアンexの対面を作り、ダストダスにクレッフィをつけた後、
ミュウVMAXのテクノバスターでパオジアンexを撃ち抜く。
その返しに、特性を止められた相手がスカイフィールドを貼りつつ、
かがやくゲッコウガを前に出してターンを返してくる。
(このターンに相手がカプ・テテフGXを出そうとしていたので、
特性を止めていることを伝え手札に戻してもらった)
3ターン目にバトルサーチャーでグズマを回収できたものの、後のことを
考えて回収するのをやめる。
その後、逃がすことによって出した2体目のミュウVMAXのダイミラクルで
かがやくゲッコウガを仕留める。
その返しに、特性ロックから解き放たれた相手がカプ・テテフGXの
ワンダータッチでサーチしたアオギリの切り札を使い、セグレイブを
立てつつ5枚ドロー→パオジアンexのわななくれいき&スーパーエネルギー
回収で水エネを6枚確保してくる。
その後、セグレイブのきょくていおんの効果によって6枚の水エネが
ついた、パオジアンexのヘイルブレードでミュウVMAXが360ダメージ
受け、切り裂かれてしまう。
(たぶん、このターンにフィールドブロアーでミュウVMAX×2についた
ちからのハチマキ×2をトラッシュに送られたはず)
4ターン目にバトルサーチャーでグズマを回収した後、レスキュータンカで回収したクレッフィをダストダスにつけて特性ロックを再開する。
ターンの最後にグズマで2体目のミュウVMAX対セグレイブの対面を
作った後、ミュウVMAXのテクノバスターでセグレイブを撃ち抜く。
(このターン中にフュージョンシステムで手札を補充できたが、残り山札が4枚だったため使わなかった)
その返しに、グズマでダストダス対カイオーガの対面を作られた上に、
パラレルシティに貼り換えられゲノセクト×2をトラッシュに送る羽目に
なってしまう。
しかし、前のターンにセグレイブを撃ち抜いていたため攻撃準備を整える
ことができなかったせいか、カイオーガにうねりをよぶを使わせターンを
返してくるに留まる。
5ターン目にトップしたグズマでミュウVMAX対ミュウexの対面を作った後、ミュウVMAXのテクノバスターでミュウexを撃ち抜いて勝ち。

3ターン目に特性ロックし損ねた返しにアオギリの切り札を皮切りに一気に展開され、パオジアンexのヘイルブレードでHPが減ってないミュウVMAXを一撃で切り裂かれた時は驚いてしまいました。
しかし、4ターン目に特性ロックを再開した後、ミュウVMAXのテクノバスターでセグレイブを撃ち抜いてからは流れが一気にこちらへと傾きました。
先攻1ターン目に特性ロックが決まったから良かったものの、
もし特性ロックできなかったらセグレイブのきょくていおんなどによって
十分な数の水エネをパオジアンexに供給された後、ヘイルブレード×2で
ミュウVMAX×2を切り裂かれ負けていたでしょう。
勝った時点で、残りの山札の中にはパソコン通信・スカイフィールド・
ミュウVだけが残っていました。

勝った時の相手の残りサイド:3枚 〇

結果は3勝2敗(参加賞のプロモカードパック・エクストラバトルの日仕様のキバナと、賞品のプロモカードパック&600円分の商品券をGet)でした。
プロモカードパックの中身は、ソーナンスとミツルでした。

じゃんけんで負けた際も含め全試合で先攻を取れたものの、1ターン目に「クレッフィがついたダストダス」を立てられたのが5戦中2戦(うち1戦は相手のデッキタイプの都合上無駄に終わった)だったのがけっこう気に
なりました。
そのため「相手の特性を止めるだけなら、バトル場に出ている必要がある
のでグズマやあなぬけのヒモなどでもあっさり対処されてしまうとはいえ、クイックボール・ミステリートレジャー・霧の水晶1枚でサーチできる
「がまんのかべ」ソーナンスを使った方がいいのでは?」と思いました。
(そうしたいならこくばバドレックスVMAXデッキを使いたいところ
ですが、ソーナンスだけならともかくダストダスまで入れるとなると何を抜けばいいかが悩ましいところです)

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