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柴犬の飼い方の難しさ…パート2

こんばんわ。柴2猫3ときどき幽霊です。

さて、この前は反省文となってしまったのですが今回は赤柴君の成長記録を書いて見ようと思います。

パート1で書いた通り我が家の赤柴はフードアグレッシブ、トイアグレッシブ、人を噛む、の凶暴犬となってしまいました。

現在8歳の赤柴犬。
7歳でもこの狂犬ぶりは健在だった為、どうにかならないかと検索してヒットしたのがユーチューブでの「ポチパパ」。
自分の考えを正したのはこの方のおかげです。
「柴犬は安易に飼ってはいけない犬種。覚悟して飼って下さい…」

「よそはよそ。自分の犬と他人の犬を比べないであげてください」
頭を殴られたような衝撃でした。
ずっと、他犬と比べていたわ…なんて事を7年間もやっていたんだ。
この子の性格としっかり向き合おう。この子をしっかり見守ろう。

まずやったのは、どんな時に噛むか。
それはとってもシンプルでした。暑い、寒い、仕事に行ってほしくない、自分を置いてどっか行ってほしくない、新しいおもちゃは自分が先に遊びつくしたい、ご飯を食べている時は邪魔されたくない、怖い、怒られるはイヤ
ほんとに、とってもシンプルでした。

なんでこんな事が7年も分からなかったのか…それくらい悩んでたんだと思いました。1匹で色んな音が鳴り響く外で怖がりなのに番犬として頑張っている子をこんなに見ていなかったのかとまた反省。

そこからは、夏はクーラーが通るように玄関を涼しくして、涼しくなってきたら庭に開放。走り回れるように導線を確保。
冬は暖かく寝れるように暖かい服を着せて毛布で寝かせてみました。
基本は外犬ということに自分の中でしてみました。

これでだいぶ違ったんです。ほんとにシンプルにしんどいって言ってただけだった。中に入れるのを嫌がる旦那をねじ伏せて良かったと思いました。
この子を守るのは私しかいない!!噛まれてもいい!!あ〜…やっぱ極力噛まれたくないな…まっ、それくらいの覚悟ということで(*´ω`*)人間と違って犬の考えはとってもシンプルだと認識しました。これで年中凶暴だったのが少し改善できました。仕事に行ってほしくない、自分を置いてどっかに行ってほしくない。フードアグレッシブ、トイアグレッシブ。これは後に徐々に改善することができました。

犬の飼い方に悩んでいる。
大丈夫です。それくらい真剣に向き合っている証拠。

それではまた次回…柴2猫3ときどき幽霊でした。





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