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今日もチリンティーを飲む #未来のためにできること

わたしが未来のためにできることは、チリンティーを飲むこと。

あたたかくて優しい チリンティー

私はリモートで毎日仕事をしている。
そのお供になるのがこのチリンティー。

ただ単純に「美味しい!」だけでなく
とても素敵な背景がある魔法のティー。

今のお仕事に出逢ったのも、魔法の紅茶に出逢えたのも
私の友だちが「絶対合うと思う!」と繋げてくれたから。
まず、この出逢いに、そして繋げてくれた友だちに。
心の底からありがとう。

さて、本題のチリンティー。
あなたは”イラムティー”ご存じですか?
イラムティーとは
ネパールのイラム街で作られる繊細な味のティー。
そのうちの1つがチリンティーです。

ではなぜチリンティーという名前なのか。
(私はこれを知って感動しました。)
ネパールでサッカーをする ”チリン君との出会い。”
彼はとにかくシャイで
出逢ってから2年してからやっと話すように。

ある日、そんな彼から紅茶が好きかと聞かれたので、好きだと答えると、「お母さんが作っているから今度ネパールに来たらあげる」
と。 翌年、ネパールに行った際
チリン君は村で採れた紅茶を持ってきてくれたそう。
バスで何時間もかけて。(泣)

その美味しさに感動し、チリン君に連絡。
沢山作ってもらえるか聞くと承諾してくれ、お金などいらないと。

だからと言って、ただというのはフェアではないので
値段の吊り上げ交渉を3度ほど行い(!)
適正価格で買わせていただき、販売しています。

チリン君家族が作ったスぺシャルな紅茶だから
”チリンティー”と名付けて。

茶葉はチリン君家族の手で摘まれ
天日に干され、そして手揉みされて。
すべてが手仕事で作られています。

1つ1つ手で摘まれる様子

ただ美味しいだけではない。
発展途上国で暮らすチリン家族のQOL向上
そしてオーガニックだから人にも地球にも優しい。

地球に優しいから飲むのではなくて
本当に、柔らかで優しい味が大好きだから。
チリン君家族の愛がギュッと詰まっていて
心までホッと温まるから。

これからも、この素敵なチリンティーとともに毎日仕事をすること。
そして1人でも多くの人にこのチリンティーを知ってもらうこと。
それが、未来のために私ができること。

現地の子どもたちがチリンティーを飲む様子










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