オブジェクト指向とは(ざっくり)


オブジェクト指向とは

2つの考え方がある。

①オブジェクト(もの)を作り、それを動かしながらプログラミングしていく考え方

②役割ごとにクラスを分けてプログラムを作成していく
例:商品管理システム
 ・商品登録を行うクラス
 ・商品削除を行うクラス
 ・商品更新を行うクラス

①は概念的な伝え方

②の考え方のほうが具体的でわかりやすい

2つのキーワード

【クラス】
オブジェクトを生成するための設計図
≫クラスを作成

【インスタンス】
オブジェクトをプログラム上で実体化させたもの
≫newする

そもそもオブジェクトとは?

直訳すると「モノ」。
コンピュータの世界では、
「現実世界に存在する物理的なモノ」
「抽象的な事象をコンピュータ上で再現したモノ」

をオブジェクトと呼ぶ。

例えば、じゃんけんをコンピュータ上で作成する。

このために必要なオブジェクトは何か?

「現実世界に存在する物理的なモノ」

  • プレイヤー

  • プレイヤー

「抽象的な事象をコンピュータ上で再現したモノ」

  • プレイヤーが何を出したか判断する機能

  • 勝ち負けを判定する機能

といったイメージ。

つまり、目に見えないものもモノに例えてプログラム上で実体化して動かそうよっていうプログラムの本質。


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