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ノートを書くことで、俯瞰する癖がついてきた

相変わらず、毎日ノートを書いています。
今日もノートを書く中で感じたことを書きたいと思います。



1・自分を知るヒントは日々の中にある


毎日を過ごしていく中で
嬉しいと感じたこと、嫌だと感じたことを書き残しています。

それは自分を知るヒントになるからです。

単純に嬉しいと感じたことに関しては拡大し(もっとやる)、嫌だと感じたことに関しては、どうして嫌なのか?それを踏まえてこれからどうしていくか?と自分の本音を探っていきます。

これを繰り返していくことで、生活の中で嬉しいと感じることが拡大している実感があります。

嫌だと感じることに関しては、自分の中で折り合いが付けられるようになり、悩むことは少なくなりました。

2・自分を客観的に見る方法


感じたことを書いたノートを読み返すことも、俯瞰的に物事を見るのに良い方法です。

ノートを読み返して思うのですが、

誰かと喧嘩した!
すごくショックな出来事があって落ち込んだ!

などトラブルがあって感情を書き殴ったようなときの文章ほど、後で読むと面白いのです。

すっかり落ち着いた後で
「あの時は大変だったなー。」
と読むのですが、まるで自分主演の物語のように感じられます。
その時々を頑張る自分を側から見て微笑む感じ。

1週間前の出来事でも驚くほど忘れているものです。

3・視点が上がってきた


それらを繰り返すうちにどんどん俯瞰できるようになってきている自分がいます。

何か出来事があったときに、ショックを受けすぎなくなりました。
その時驚いてショックを受けたとしても、気持ちの切り替えが早くなってきています。

今までだったら、自分に降りかかる出来事に感情を乱されジタバタしていたのが、
「これはノート案件だな、後で見つめ直してみよう」
と思えますし、自分で解決することができる、と感じられます。

自分の怒りポイントや揉めるパターンもわかってきて
「またこのパターン出てきた。」
と、トラブルを避けられるようにもなりました。
ノートを書いているうちに、自分の考え癖が分かってくるからです。

ヒントは全て日々の生活の中にあり、起きてくる事象を無駄にしないことによって、これからの生活に活かしていくことができます。

よって生きやすくなっていきます。

学校の授業で聞いたことを復習するためにノートを書くように、日々の生活の中で感じたこと、学んだことをノートに書いているような感覚です。

決して、同じような退屈な毎日ではないと実感できてきました。



また、ノートを書きながら思ったことなどあれば、こちらに書いていこうと思っています。

読んでいただきありがとうございました!

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